[仕事]PRで客観性を演出するには

仕事ネタ

週末は札幌出張。宿をネットで予約する。
「どのホテルにしようかな~」と比較サイトで一覧を出し、ふと気づくと見ているコンテンツは「お客様の声」ページが多い。

なぜかを自己分析してみよう。

  • 基礎情報は一覧ページで見ている(価格とか)
  • ホテルの自己アピールより、「ここがよかった」「ここが不満」という書き込みのほうが、利用するにあたり気づかなかった情報が載っている
  • サービスの受け手が発信した情報は、これから利用する住吉に近しい情報である
  • ホテルも気づかなかった情報(アピールし忘れ)がある

ということか。

これって、b to cサービス以外でも使えるかな。

検索一覧から、均一に見えるサービスを選ぶときに、客観的(に見える)情報が掲載されていると、決断の支援となる、というもの。

最近ジョルスは、ネット経由での案件打診が増えている。ジョルスWebサイトには、「うちならこういうことできますよ」という自己アピールあるけど、ここに客観性(に見える)情報を掲載するとどんな効果がでるだろう。試してみよう。


おまけ

以前ある企業のWebサイトのコンサルやったとき、「うちの商品は他社とくらべてこんなにすごい」という比較表を見せられた。その会社とA社B社の機能一覧が並ぶものだったけど、自社には全部「○(マル)」している。

「これダメですよ。ちゃんと自社に×(バツ)一つ付けないと、信用してもらえませんよ」とアドバイスしたが、それも客観性の演出だったんだ。と自己を振り返ったのであった。

[アイデア]公式記録に残したいメール

アイデアネタ

先ほどまで、あるお客様と、契約内容についての詳細をメールでやりとり。だいたいが決まる。

「じゃあ、これで行きましょう」というメールを出そうと思い、ccに弊社法務を入れようとしたとき、ふと思う。

  • このメール内容を、公式記録として残してくれるメールアドレスがあれば、そこにもccしたいな。そういうサービスってないのかな。

社内の公式記録ではなく、「2社間でこういうことが決められた」という、パブリックな記録。そのメールアドレスに送れば、後で裁判になっても(裁判ざたはしたくないけど)証明される、というもの。

思いつきエントリーでした。

[求人]IT系ライター募集

求人ネタ

今後、多数の記事制作を行なうにあたり、IT系ライターを募集。

  • 雑誌記事の執筆経験者、もしくは準じる経験
  • ラフ描き、編集業務もできるとなお可
  • ジャンルは、プロダクツ紹介からエンタープライズ向けまで幅広いが、特定ジャンルのみでも可

複数名を大募集中です。問い合わせはmailto:info@jolls.co.jpまで。

[ニュース雑感]10/17日経産業新聞2面「英BBCと映画協会・アーカイブ公開」

ニュース雑感ネタ

本日10/17の日経産業新聞2面に、「英BBCと映画協会/映画やTV番組などのアーカイブ/サイト通じ無料公開」という記事が載っている。要約は下記。


ロンドン発、英国BBCと英国映画協会(BFI)が、映画/TV番組などのデジタルコンテンツのアーカイブを無料公開する。視聴ライセンスを取得すれば、無料ダウンロード可能。非商用に限り、作成コンテンツ一部として利用/編集することができる。BBCは、受信料で番組を制作する公共放送としての存在意義をアピールする。


さらに記事を読むと、おもしろいのが「一つのコンテンツから派生して別のコンテンツが生まれ、新たな創造につながる」を狙っていること(米スタンフォード大学のローレンス・レッシグ教授主催の「クリエイティブコモンズ」というのがモデルらしい、日本語の紹介はこちら)。

これって、前のエントリーで書いたGPLライセンスと同じ考え方だね。

音楽が、引用されながら姿を変えていく。
小説が、改変されて別の結末を迎える。

そして人気が出たコンテンツが登場し、それらのロジックが分析される。

「ネットで生まれて行くもの」が、今後の注目だ。


おまけ1

このサービス、英国居住者限定なのが惜しい。一方、我が日本は、「NHKアーカイブス」が存在しているが、館内のみの閲覧が許されるにとどまっている。

おまけ2

漫画のカットアップ、昔いとうせいこうの企画で、ビックコミックスピリッツで連載していたっけ。あれすごい面白かった。今はネットで非合法に流行ってるよね。デスノコラとか。公式にできるといいな。

[飲食]枝豆の季節終了

飲食ネタ

秋でも枝豆。しかし、さすがに味は落ちてる。

枝豆のおいしい茹で方(ためしてガッテン流を住吉風にアレンジ)。

  1. 4%の食塩水を沸騰させる(なめるとかなり塩辛いレベル)。
  2. 枝豆を投入(事前に塩振りなどしない)。
  3. 4-5分経ったら豆の固さを確認(具体的には一つ食べる)。ゆで時間は、食塩水量と枝豆サイズ&重量によって変わるので、4-5分を目安にして都度確認するのがよし。
  4. ちょっと固めの状態で、枝豆を引き上げる(ザルに切る)。
  5. 写真のように自然乾燥させる(塩振りなどしない)。
  6. 乾燥し切らないうちに冷蔵庫へ。
  7. 完成。おいしくいただく。

口に入れると、豆自体のほどよい弾力と甘味が味わえ、そして豆をコーディングしている塩水がさらに甘さを引き立てる。うまーい。

冷凍ものの枝豆など、論外です!

というわけで、来年までさようなら、枝豆。

[飲食]秋味で季節を感じる

飲食ネタ

秋でもビール。今年も秋味の季節がやってきた。

キリンビールの商品開発を調べたら、秋味の発売は1991(平成3)年からはじまったらしい。最初に飲んだときの衝撃はすごかった。うまいっ!

その後、衝撃は薄れつつも、毎年1本は買っている。今年のラベルデザインはこれ→

もう少し大人になったら、ちゃんと野菜や魚で旬を楽しむようにしよう。

[社内]六本木で祝われる

社内ネタ

昨日は誕生日ということで、有志に六本木で祝われる。「祝われる」と「呪われる」って似てるよね。

場所は、有志がセッティングしてくれた「AKITA DININGなまはげ」。秋田の店だ!と思いつつ、Web見たら・・・ここって刑務所病院「アルカトラズE.R.」の姉妹店なのね。

←六本木交差点のすぐそばに秋田の店が。

←入口。やはり仕掛けが施されている。真実の口かよっ!

←21時に始まった「なまはげショー」(ショーかよっ!)。なまはげに襲われる社員達。

料理も意外においしく(失礼)、盛り上がる。ありがとうね、有志のみなさん。

[所信表明][JASIPA]誕生日記念エントリー

所信表明&JASIPAネタ

40歳になりました!

記念エントリーのネタを何にしようかな~と思っていたけど、豊作プロジェクト秋田さんのエントリーでネタにされていたので、トラックバック記事を書いておこう。

人に実りを!だしね。(c)秋田さん

先日、中野サンプラザで秋田さんと打ち合わせたとき、秋田さんが趣味でやっている(?)Webサイト「LIVE HOUSE.COM(ライブハウス ドットコム)」を見せてもらった。

「音楽に携わっている方の為の登録型サーチエンジン」と銘打っているこのサイト、「Yahoo!のディレクトリ登録を、自分で設定&入力できる、音楽専用サイト」というものだ。

「いや~趣味でやってるから手入れられないんだよね」ということだったが、結構アクセス数はある模様。一昔前なら、「バナー広告入れて~でも営業かけるの面倒だし~」だが、今ならGoogle AdSence広告がありますよ、と言ったところ、早速実現されていた。

たとえば

  • 九州のライブハウス。←Googleが意味を理解して(曲解して)温泉の広告を入れている(うまくAdSence広告が見られないときは、一度TOPに行ってから「九州」をクリックしてみてね)

しかし、秋田さんの行動力すごいな~。

AdSenceの設定には手間がかかるけど、何より秋田さんはそれをおもしろがっている(だろう)というところがポイント。

  • おもしろがる好奇心
  • それを実現する行動力

40代になっても、これらを忘れないようにしよう。「結果を出す」ことも忘れずに。
(お、うまく締まったかな)

※余談。元雑誌編集者としては、サイト名などの固有名詞を「livehouse.com」「LIVE HOUSE.COM」など表記を揺らすのはすごい気持ち悪い。ただし、SEO的にはそうしなきゃいけないところが、今の状況。検索する人は、正確な表記を覚えているわけじゃないからね。

※さらに余談。この前社員に聞いた話でおもしろかったのは、上記のような揺らぎをに対して、「○○と言えばこれ」を一意に定義づける動きが、ネットで進んでいるとのこと。たとえば「Webサイト=URL」で定義づけられているけど、世の中のいろいろなもの(たとえば住吉個人とか)をURL等で定義づける活動があるらしい。話題にするときやネタにするときに、「【これ】をネタにしています」と明確することができるわけだ。おもしろいね。

[ラーメン][飲食]唐そば(とうそば)@東京都・渋谷

ラーメンネタ

↑新カテゴリー登場!

昼食を「唐そば」で食す。実は住吉、かなりのラーメン好きです。とんこつラーメンは苦手だけど、ここのラーメンは結構好き。

→店構え。ジョルスの3軒隣にあるので、たまに利用する。以前、漫画家と食べに行ってときは「まんが道」ごっこで遊んだ。「お金ないときは経理に前借り言ってみるから、遠慮しないでね」とか(笑)。

→新メニューの
「つけ麺」登場。並でも大盛り(麺2.5玉)でも700円。当然大盛りを注文。

←自家製麺をたっぷり食べられるのはGOOD。つけ汁もう少しインパクトあってもいいかな? ゆず胡椒がいいアクセントになる。また食べたい。

常連として、裏技を紹介しておこう。

  • 麺固めが注文できる(粉っぽくなりますよ、と言われるが「やってください」と言うとやってくれる)。
  • 裏メニューで、チャーシュー麺がある(確か750円)。つけめんチャーシューは無理そう。
  • ちなみに、ラーメンは麺1玉(あたりまえか)、大盛りラーメンは麺1.5玉。

以下追記。

再訪期待度:★★近いしまた行く(3点満点)