「北京的夏」購入以来、ごぶさたしていた松本剛。「甘い水」上下巻(講談社刊)を購入。読み始めたら止まらず、一気に読破。
以下、帯より引用。
北海道道東、秋。十数年前の記憶の中、戸田夏生と沢俣眞千子は出会っていた。少年は、誰にも望まれぬ夢を抱き、少女は、誰にも語れぬ大きな秘密を、心の奥にしまいこんでいた。そのまま二人は恋におちた。
秋から冬に向かう北国独特の孤独感。そして時折表れるアフリカの大地、夏の夢のフラッシュバック。このコントラストを使って、登場人物の心の葛藤、無情さ、虚しさを描いている。見事。
この作品、2003年発行なのだが、住吉は昨日初見。見逃していたのが悔やまれる。北海道の道東、釧路・・・じゃないよね。根室かな?
松本剛(まつもとつよし)のWikipediaを見たら、まだ未読の短編集「すみれの花咲く頃」があった。現在、松本剛の全作品復刊プロジェクトが進行しているようなので、そろえなければ。
でも松本剛、最近雑誌では見かけなくなった。新作、描かないのかな。同年代のあなたの新作が見たい。がんばれ松本剛!
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