幼稚園を卒園した思い出にと思い、山小屋仲間のキャンプにチビスケを連れていった。山小屋は名護市の山深い所にあり車一台がやっと通れるところを通って山小屋にたどり着く。チビスケに「ここはヤマンバの出る怖いところだからな」と言い聞かせて車を走らせていた。チビスケ曰く「ヤマンバがでたら倒せる自身があるらしい・・・」そうかそうかと思い、「おとーはヤマンバがでたらすぐに逃げるぞ。ヤマンバは怖いからな・・・」と言うと少し考えた後に「やっぱり逃げる」とチビスケは言ってきた。可愛いやつである。
前菜では囲炉裏の炭でソーセージを焼き、蟹を焼いて食べた。これが最高に美味い。僕が蟹の実を一所懸命取り出しているところである。チビスケは串にソーセージを刺し焼きながら一所懸命食べていた。
コック長のマサヒロ君が腕によりをかけて猪鍋を作ってくれた。これがもうたまらないくらいに美味いのである。ビールを片手に鍋を食べ、泡盛を片手にまた鍋を食べる。最高ですね。猪の肉を網焼きにして食べてみた。脂がのっていてお酒の肴にはとてもあう。猪の網焼きを食べると獣になれる気がしたのは僕だけなのだろうか・・・
コック長のマサヒロ君、彼は本業は携帯の営業をしているのだが料理が非常に上手である。彼が手がける料理はアウトドア料理というよりもお洒落なレストランで食べるような繊細な料理を作る。とにかくビックリするのである。
山小屋のオナー屋部さん。山小屋生活というかアウトドア生活をこよなく愛する人である。山小屋周辺の山は屋部さんの所有するものである。
山小屋の準主の比嘉さんと僕とチビスケの5名で山小屋で遊んだ。
チビスケにはライフル(これはエアーガンですよ)の撃ち方や、炭での火のおこし方、炭での焼き方を体験させた。また寝袋で寝ることも彼は初体験である。キャンプの朝に彼は幼児から少年へと目つきが変わっているような気がした。
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