渋谷ネタ
先日、東京メトロ半蔵門線・渋谷駅で電車を待っていたところ、ふと目に止まった広告があった。おお、立体視広告だ。
これは、写真だとわかりづらいかもしれないが、住吉が子供のころからあった「見る方向を変えると浮かび上がる」という、平面だけど立体視できるというもの。時代は変わったが、効果はあまり変わっていない(ちょっとは立体具合がよくなったけど)。
でも、ずらっと並ぶ広告の中では、かなり目立つ。広告評価の一つに「目を惹いてナンボ」があるので、その点では勝ちだ。
ジョルスでは広告も作っているので、
- おやっと思った広告は、どこにポイントがあったのかを客観視せよ
- コピーに惹かれて本文を読んだとき、どの単語に惹かれたか客観視せよ
とスタッフに言っている。
Web広告は、費用対効果が大きいのがメリットだが、「目を惹く」「理解させる」という基本は押さえておきたい。