[ニュース雑感][漫画・アニメ]asahi.com2011年11月10日~初代「宇宙戦艦ヤマト」新作映画に 監督「伝えていかねば」(宇宙戦艦ヤマト2199)

ニュース雑感&漫画・アニメネタ

asahi.com2011年11月10日~初代「宇宙戦艦ヤマト」新作映画に 監督「伝えていかねば」(宇宙戦艦ヤマト2199)より。以下引用。

1974年(昭49)に日本テレビ系で放送された人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」が、38年ぶりに復活し、来年4月7日から劇場公開されることが9日、分かった。タイトルは「宇宙戦艦ヤマト2199」。ベースとなる物語、2199年という時代設定はシリーズ初代と同じだが、監督に過去のシリーズで設定やメカニックデザインを担当した出渕裕氏(52)を起用するなど製作陣を一新。ビジュアルなどを再構築し、新作として公開する。

つねづね「ヤマトはファーストがベスト」と言っていた住吉だが、これはファーストのリメイクなので気になるところ。ただ、ファーストのゲーム(プレイステーション2用)でも痛い目に合っているからなあ・・・(笑)。

そういえば今日は11月10日。ファーストヤマトでは第6話「氷原に眠る宇宙駆逐艦ゆきかぜ!」の日ですよっ!(1974年11月10日放映)

[漫画・アニメ]2011年は野球漫画が面白い、週刊モーニング「グラゼニ」と週刊ヤングマガジン「砂の栄冠」

漫画・アニメネタ

2011年もあと2か月。今年を総括する、日経のヒット商品番付などが発表されはじめているね~。住吉も今年読んだ漫画を振り返えってみると、野球漫画が面白かったことが印象的。

↓「週刊モーニング」で今年連載がはじまった「グラゼニ」(原作:森高夕次・漫画:アダチケイジ)。イレギュラー掲載から人気が出て、週刊連載が開始された。第3巻が12月に発売予定。

グラゼニ(2) (モーニングKC)
グラゼニ(2) (モーニングKC) アダチ ケイジ 森高 夕次

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以下Amazonの内容説明より引用。

下は240万円から、上は数億まで。格付けが、年俸によって完全に決められている超格差社会・プロ野球。凡田夏之介は高卒でプロ入りした8年目の中継ぎ投手。左腕でサイドスローという一風変わった武器と、全球団の1軍選手の年俸をソラで言えるという不思議な特技で、厳しい世界を必死でサバイバる!

↓こちらは「週刊ヤングマガジン」に連載中の「砂の栄冠」(三田紀房著)。6巻まで発売されているが、ジリジリとテンションあがってきて面白い。

砂の栄冠(6) (ヤンマガKCスペシャル)
砂の栄冠(6) (ヤンマガKCスペシャル) 三田 紀房

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1千万円で甲子園を買え! 『ドラゴン桜』の作者が描く、完璧に新しい高校野球ストーリー。創立100年目での甲子園初出場を目指し地区大会決勝に挑む、埼玉の名門・県立』樫野高校。3年生の不動のエース・中村に圧し掛かる、とてつもなく大きな重圧。2年生のショート・七嶋は、中村に、かける言葉がない。涙も涸れる甲子園ロードが、今スタートする。

2作品とも、野球漫画をヒットさせてきたベテラン作家(グラゼニの作画は新人だけど)。脂のっていて面白い、おすすめ!

[漫画・アニメ]第1話放映記念日、37年前の1974年10月6日「SOS地球!!甦れ宇宙戦艦ヤマト」放映!

漫画・アニメネタ

本日10月6日は、TVアニメ「宇宙戦艦ヤマト」ファースト第1話放映記念日でございます! 住吉とヤマトとの出会い、それは37年前の出来事であった!!

サブタイトル 放映日 脚本 絵コンテ 作画監督
SOS地球!!甦れ宇宙戦艦ヤマト 1974年10月6日 藤川桂介 松本零士・石黒 昇 芦田豊雄

宇宙戦艦ヤマトのWikipediaで知ったのだが、放映2か月前の1974年8月に、読売テレビに売り込むためのパイロットフィルムが作られたとのこと。

↓そのパイロットフィルム、YouTubeで発見したので、愛を込めてペタリ。

なつかしいね~。今日、第1話観ようかな。放映日再見、今年もやるか!

放映日再見とは:第1話が放映された10月6日から毎週見始め、3月30日に最終26話を見終えるという、マニアならではの視聴方法だッ!

※来年はうるう年だから1日ずれるなあ・・・。

[漫画・アニメ]アフタヌーンKC「グラゼニ」第1巻・原作:森高夕次・漫画:アダチケイジが面白い

漫画・アニメネタ

「週刊モーニング」で今年連載がはじまった「グラゼニ」(原作:森高夕次・漫画:アダチケイジ)が面白い。アフタヌーンKC「グラゼニ」第1巻が先日発売開始!

グラゼニ (1)
グラゼニ (1) 森高 夕次 アダチ ケイジ

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以下Amazonの内容説明より引用。

下は240万円から、上は数億まで。格付けが、年俸によって完全に決められている超格差社会・プロ野球。凡田夏之介は高卒でプロ入りした8年目の中継ぎ投手。左腕でサイドスローという一風変わった武器と、全球団の1軍選手の年俸をソラで言えるという不思議な特技で、厳しい世界を必死でサバイバる!

「土俵の下には金が埋まっている」ならぬ、「グラウンドには銭が埋まっている」略して「グラゼニ」というわけ。

原作の森高夕次(自分で作画もするときはコージィ城倉でおなじみの作家)らしく、野球論を交えての展開が見事。この人の漫画は「ホモホモ」色が出ることがあるけど、作画のアダチケイジがこのテイストをうまく描いていて、良いコメディタッチになっている。

漫画ゴラクの「ももえのひっぷ」がちょっと尻すぼみ(ひっぷすぼみ)な終わり方だったので、こちらの連載には期待したい!

[漫画・アニメ]ビッグコミックススペシャル「星を継ぐもの」 星野之宣著、第1巻6月30日発売!

漫画・アニメ&ネタ

昨日は雑誌、今日は漫画単行本情報。

ビッグコミックで好評連載中の「星を継ぐもの」(星野之宣著)、第1巻6月30日発売決定!

星を継ぐもの 1 (ビッグコミックススペシャル)
星を継ぐもの 1 (ビッグコミックススペシャル) 星野 之宣

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学生時代、この原作と言える創元SF文庫「星を継ぐもの」(1977年刊/日本では1980年刊)、ジェイムズ・P・ホーガンに夢中だったなあ、懐かしい。

しかしこの漫画化も良く出来ているのだ。さすが星野之宣!

[社内][漫画・アニメ]連休明け、住吉机の上に煎餅が1枚・・・

社内&漫画・アニメネタ

それは一昨日の5月9日(月)連休明け。住吉机の上に煎餅が1枚・・・。

←こちらです。エヴァ煎餅(せんべい)。

ジョルスは、基本おみやげ無しで良いのだよ~。

ちなみに、「エヴァンゲリオン新劇場版」、「序」「破」に続く「Q(Quickening)」、今冬公開が決まったみたいっすね。

こっそり予告編にリンク→http://youtu.be/TYdAEThwrhI

[漫画・アニメ][東北]津軽三味線弾きが主人公の漫画「ましろのおと」(羅川真里茂著)

漫画・アニメ&東北ネタ

昨日の「津軽百年食堂」に続き、津軽情報を2日連続でお届け!

←「津軽三味線の漫画知ってます?」とスタッフに教えてもらった「ましろのおと」(羅川真里茂著、講談社・月刊マガジンコミックス)。現在2巻まで発売中。

Amazonのページはこちら。

津軽三味線を背負い、単身、青森から東京へやってきた津軽三味線奏者・澤村 雪(さわむら せつ)。師でもあった祖父を亡くし、自分の弾くべき音を見失ってしまった雪だが、様々な人々と出逢いながら今、自らの音を探す旅を始める。

なかなか面白いっす。津軽弁怪しいけど(笑)。

[漫画・アニメ]書籍「遺言」(岡田斗司夫著)で見る、DAICON IIIオープニングアニメーションの制作現場

漫画・アニメネタ

4480864059 遺言
岡田 斗司夫
筑摩書房 2010-10-23

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書籍「遺言」(岡田斗司夫著)にて、1981年に制作された、DAICON IIIオープニングアニメーションの現場の記録が面白い。岡田氏曰く、

ビデオを見たい人は、YouTubeで見てね。

と書いていたので、探してみたら、あったあった。

↓1981年に制作された、DAICON IIIオープニングアニメーション。

↓その2年後の1983年に制作された、DAICON IVオープニングアニメーション。2年でこれほど進化するとは!

当時も「すごい」と思ったけど、今観るてもその表現の成長力に驚くよね。

これを作ったスタッフが、後の「ガイナックス」設立メンバーとなり、そして「エヴァンゲリオン」を大ヒットさせる、というのも感慨深い。

書籍も面白いっすよ。おすすめ。

[ニュース雑感][音楽] [漫画・アニメ]WIERD VISION2010年12月25日~iPadで電子音楽ジングルベル:安西史孝氏のYouTube動画

ニュース雑感&音楽&漫画・アニメネタ

すっかり去年の記事だけど、WIERD VISION2010年12月25日~iPadで電子音楽ジングルベル:安西史孝氏のYouTube動画より。以下引用。

(略)音楽家の安西史孝氏が、『iPad』のアナログシンセ・アプリを駆使した『ジングルベル』の演奏をYouTube動画で公開している。アプリは、『KORG iMS-20 for iPad』を使用。動画を見るとわかるように、ストリングス、ベース、ドラム、ベルといった各音色の演奏を1トラックずつ多重録音し(同時に、iPad上での演奏の様子も撮影して)、ぜいたく過ぎるぐらい音を詰め込んだゴージャスなクリスマス音楽に仕上がっている。

↓11か月後に訪れるクリスマス気分で聞いてね(笑)。

↓そして特筆すべきがこちら。安西氏の自作曲「うる星やつら」TVシリーズBGMの「事件だ事件だ大事件」自演の様子。

く~懐かしいね、この曲。第52話「クチナシより愛をこめて」で、あたるが全力疾走する背景動画のシーンで使われていた記憶が蘇る(とマニア的発言)。

「パンチインや修正無しの一発勝負」というところも素晴らしい。すごいな~安西史孝。メガネでかいけど(笑)。

余談だが、TOKYO MXで再放送していた「うる星やつら」TVシリーズ、押井守チーフディレクター編、全話録画完了。やったぜ!

[漫画・アニメ]2010年総決算、面白かった漫画リスト!

漫画・アニメネタ

2010年総決算、面白かった漫画リスト発表!

まずは、8月17日に発表したリストは下記。

  • ヤングマガジン:「三億円事件奇譚 モンタージュ」渡辺潤著
  • ヤングジャンプ:「ねじまきカギュー」中山敦支著 ※読切
  • 漫画アクション:「まんがかぞく」大島永遠著
  • モーニング:「氷の花」山本松季著 ※読切
  • 少年チャンピオン「マウンドの上の焔立つ!!」大窪宏明著 ※読切
  • 漫画ゴラク:「激マン」永井豪著、「ももえのひっぷ」コージィ城倉著、「東京シャッターガール」桐木憲一著

9月28日には、サーフサイドハイスクールの最終回をネタにしていた。

  • 描き下ろし:「サーフサイドハイスクール」最終回VOL.57「スローなブギにしてくれ」(澤井健著)

7月31日にはビール&小田ひで次。

  • 月刊コミックビーム:「平成マンガ家実存物語 おはようひで次くん!」(小田ひで次著)

あとは、記事にしていなかったけど、下記が面白リストにランクイン。

  • ビッグコミック「憂国のラスプーチン」(作:佐藤優、画:伊藤潤二)
  • モーニング「カレチ」(池田邦彦著)
  • イブニング「読んでますよアザゼルさん」(久保保久著)
  • 別冊少年マガジン「進撃の巨人」(諫山創著)
  • 週刊少年ジャンプ「バクマン。」(原作:大場つぐみ、作画:小畑健)
  • fellows!「乱と灰色の世界」(入江亜紀著)
  • fellows!「乙嫁語り」(森薫著)
  • ヤングアニマル「自殺島」(森恒二著)
  • マガジン・イーノ「さよならフットボール」(新川直司著)
  • 月刊flowers「海街diary」(吉田秋生著)

どれも面白いよ~。

強いて一番を推すとすれば、「進撃の巨人」、は知られたので、何故か話題になっていない(?)「自殺島」(森恒二著)かな。現在、4巻まで刊行↓

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自殺島 4 (ジェッツコミックス) 森 恒二

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新人賞は、今年一番衝撃を受けた作品「虫と歌」の作者、市川春子(アフタヌーン)(2009年発売だがマンガ大賞2010で知った)↓

虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC)
虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC) 市川 春子

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新刊発売を一番期待しているのは、アフタヌーン「ヒストリエ」(岩明均著)の7巻であった! 6巻は2010年5月刊行↓

ヒストリエ(6) (アフタヌーンKC)
ヒストリエ(6) (アフタヌーンKC) 岩明 均

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