勉強ネタ
ブログでは、自分の書いたエントリー(記事)が、RSS(Rich Site Summary)として残る。そこには、エントリーのサマリー(要約)が記録されている。
次期Internet Expolerにも搭載される「RSSリーダー」を使えば、自分のお気に入りサイトの更新状況がすぐわかる、ある意味プッシュ型に近い形だ(厳密には違うけど)。
最近では、Webニュースメディアなどでも、ニュース配信情報をRSSで提供している。このような提供形態をRSSフィードと呼ぶ。
RSSフィードのお手本としてよく登場するワシントンポスト紙のWebサイトを見ると、下記のようなカテゴリー分類でRSS配信されている。
- Top News
- Politics
- Nation
- World
- Metro
- Style
- Business
- Technology
- Health
- Education
- Real Estate
- Opinion
- Sports
- Arts & Living
- Newsweek
このカテゴリーの下に、さらにまた細分化されたカテゴリーが並ぶ。ニュース自体を、どのカテゴリーに入るか決めた上で、RSS配信しているわけだ。
カテゴリーを正しく分類して配信することで、正しく解析が行なわれるし、求めている人へ情報が届きやすくなる。RSSフィードも、やりかたにより優劣がでてくるわけだ。
(ジョルスでもポータルサイト系の運営をしているので、参考にしないと)
ブログに話を戻すと、自分の書いたエントリーを、正しくWebログ解析してもらうために、分類も大切だ。通常のブログは、決められたカテゴリーを選択するが、このJASIPA社長ブログはカテゴリー指定を自分で自由に利用できる。
住吉自身も、いろいろカテゴリーを分けて書いているつもりだが、後で見直す必要があるかもしれない。
みなさんもぜひこの機能を使って、よいRSSフィードを目指してほしい。