飲食&漫画・アニメネタ
住吉の記憶で、漫画のセリフを書いてみる。
- 社主「横綱、今度鍋ごちそうします。一番好きな鍋は何ですか?」
- 横綱「ごっつあんです。アラ鍋がいいっす」
- 社主「へ? アラを使った鍋? そんなものが・・・まあいいでしょう。楽しみにしてください」
- 頑固な人「ふはは、お前の会社の社主は笑いものになるぞ」
- 同じく頑固な息子「何、しまった!」
この話をビックコミックスピリッツで読んだ当時は、「ふーん魚かあ」という感じだったが、あれから20年。住吉の食い意地はかなり上昇中。道場六三郎も「俺の一番メシ」と讃えるこのアラ鍋に、ついに遭遇!
←壱岐(いき)サロンという会に招待されたときに出てきたアラ鍋。
←アラの身。白身なのだが、とにかく旨味がすごい! これがアラか~。
以下、「壱岐サロン」の紹介文より抜粋。
アラはなぜそんなに稀少で幻といわれるのでしょうか。それは生態に秘密があります。群れを作らず単独で生活し、岩礁地帯の岩の隙間をねぐらとしています。夜になると泳ぎ回って獲物を探しますが、海底からあまり離れずにゆっくりと泳ぎ回ります。肉食性ですが、鰹やぶりと比べると遊泳力に優れず、餌が豊富な場所にじっと居座り岩礁域にすむ魚類やイカ、イセエビなどを大きな口で丸飲みにします。つまり漁法が一本釣りが主であり、岩礁であることから数多くとれる魚ではなく幻と言われているのです。
ごちそうさまでした!