東北ネタ
住吉は本日7月30日より夏期休暇でございます(8月5日から出社予定)。
昨日、弘前で朝時間があったので、土手町付近を散歩する。「そういえば私鉄の駅があったよな」と思い出し、うろうろ探していると、弘南鉄道・大鰐線の「中央弘前駅」を発見。
1952年(昭和27年)開業、弘前~南津軽郡大鰐町を運行。なぜかJR弘前駅とは接続していない(中央弘前駅からJR弘前駅は徒歩15分ほど)。
設立当初は三菱電機による地方電気鉄道システムのデモンストレーション路線としての性格も併せ持っていた。
とのこと。へ~。青森秋田では、列車のことを「汽車」というのだが、大鰐線は「電車」って言うのかな~?
←昔は栄えていただろう路線も、利用減により、現在は1時間に1~2本の運行に。
ちなみに、どのくらい利用減なのか実感したエピソード。近辺で洗車していた人に「中央弘前駅はこっちですか」と聞いたら「このあたりに駅はない」と言われたこと。その後、食料品店の人に教えてもらい辿り着いたのだが、車社会中心になりつつある地方では、「駅はランドマークである」ということが薄れている感じだね・・・。
←おまけその1。中央弘前駅のすぐそばに、老舗「三忠食堂」の川端支店がある。三忠食堂本店では、美味しんぼで紹介された「津軽そば(大豆を入れて寝かせる独特のそば)」が食べられる。川端支店では残念ながら作ってないとのこと。