[映画]ようやく観た「メメント」は、実は住吉向けであった

映画ネタ

「映画メメント、面白いよ~」とおすすめされて、早数年。最近「晩酌が終わってから録画した映画を観る」というスタイルの住吉は、メメント観始めると、いつも途中で寝てしまう(笑)。

黄金週間、帰省しなかったので、その時間を利用して「よし、気合い入れて観るぞ」と、飲まずに視聴開始~。以下、Wikiよりあらすじ引用

ある日、主人公・レナードの妻が、自宅に押し入った何者かに強姦され、殺害されてしまう。レナードは現場にいた犯人の一人を銃で撃ち殺すが、犯人の仲間に突き飛ばされそのときの外傷で、10分間しか記憶が保てない前向性健忘になってしまう。復讐の為、犯人探しを始めたレナードは、自身のハンデをメモをする事によって克服し、目的を果たそうとする。出会った人物や訪れた場所はポラロイドカメラで撮影、写真にはメモを書き添え、重要な事は自分の体に刺青を彫り込んだ。しかし、それでもなお、目まぐるしく変化する周囲の環境には対応し切れず、困惑し、疑心暗鬼にかられていく。果たして本当に信用出来る人物は誰なのか。真実とは一体何なのか。

いや、これ面白いですわ。

「バンテージ・ポイント」観たときも書いたけど、ストーリーが普通でも、構成により映画としてすごい仕上がりになっている。ラストシーンから始まりへと、時間軸を逆に構成しているところがミソだね。

どうりで酔っぱらった住吉の脳が付いて行けないわけだ(笑)。

酔うと記憶が分断されることがあるけれど、ある意味観ているだけで酔っぱらえそうな映画メメント、傑作!

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