サッカー・フットサルネタ
以前、住吉ブログでも紹介したことがある、ブラインドサッカー・イシイ君。
2006年4月6日の記事「サッカー日本代表、資金難でW杯出場断念?…ブラインドサッカーとイシイ君の話」はこちら。
このイシイ君の物語が、書籍になったのだ! 「サッカーボールの音が聞こえる―ブラインドサッカー・ストーリー―」、本日発売開始!
新潮社の公式ページはこちら→http://www.shinchosha.co.jp/book/300372/
表紙は、「キャプテン翼」でもおなじみの高橋陽一先生。多忙な中、描いて頂いたとのこと。さすが!
ちなみに、物語中に住吉も「ちらっと」登場している(笑)。総監督の成田さんは、「超かっこいい役」で思いっきり登場しているので、成田さんファンは必読だ!
- 「サッカーボールの音が聞こえる―ブラインドサッカー・ストーリー―」平山讓/著(ISBN:978-4-10-300372-4)1,480円、発売中
あらすじ:失明による絶望から彼を救ったのは、音が頼りの「もう一つのサッカー」だった。ワールドカップ出場を目前で逃した「ドーハの悲劇」に泣き崩れ、フランス大会行きを決めた「ジョホールバルの歓喜」を現地で味わった。そんな、サッカーだけが生きがいの若者を悲劇が襲う。緑内障の宣告、そして失明――。絶望のどん底にいた彼に希望を与えたのは、鈴が入ったボールを追うブラインドサッカーとの出会いだった。