東日本大震災ネタ
佐々木俊尚公式サイト2011年3月23日~被災地の情報を一元化するネットワーク(iSPP)からの呼びかけより。以下引用。
活動コンセプト:被災地・被災者への支援に役立つべく、現地の団体、支援活動を行っている団体等を情報面からサポートする。被災地のアナログ情報のデジタル変換・発信や、外部から送られるデジタル情報を現地で活用可能なアナログ情報に変換・提供するなど、AtoDtoA情報ネットワークを構築する活動の基盤となるオープンなプラットフォームを構築・運用する。
主旨を共にする全国各地域の団体・個人に呼びかけ、連携する。
昨日、被災地の情報サイト「助けあいJAPAN」を住吉ブログでも紹介したが、karikubiさんのコメントにも言及されているように「被災地の現地、避難所で、携帯電話やパソコンなどが使えない」という問題があった。
その後もヤフーによる、被災者と支援者を結ぶポータル「復興支援ポータル」が立ち上がるが、上記の問題は解決していない。
iSSPは、
- いろいろな支援サイトで情報が分散されている、データベースの一元化の方法を模索する
- 情報元はアナログ、それをデジタル化して共有し、再びアナログ化して(印刷するなどして)被災地に伝える
という特徴がある。ITの力の見せ所、応援したい!