ニュース雑感&映画ネタ
祝! WIRED誌復刊! 復刊記念に、WIRED.jpから気になった記事を紹介~。
WIRED.jp2011年6月22日~投票結果発表! WIRED大学 新・教養学部必読書 8(科学と創作)より。以下引用。
創刊以来18年、時代の先端を走ってきた雑誌『WIRED』は、どんな考えに影響を受け、どんな視点から雑誌をつくってきたのか。第8回目は、「未来」を通じて、よりリアルな「現在」を獲得するために必須な図書を紹介。
↓第1位は「ニューロマンサー」! ウィリアム・ギブスン著、黒丸 尚訳、早川書房刊。
ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF) | |
ウィリアム・ギブスン
早川書房 1986-07 |
ニューロマンサー、懐かしい! 1980年代のサイバーパンク・ムーブメントの元祖だね(1984年刊、日本では1986年刊)。1982年公開の映画「ブレードランナー」と共に、未来のイメージを変えた、衝撃の作品だった。サイバーパンクのカウンターとして、「スチームパンク」というジャンルも登場したりしてたなあ(笑)。
2位の「虐殺器官」伊藤計劃著は、未読だけど、佐藤取締役のおすすめらしい。今度読んでみよう。
ところで「ニューロマンサー」、映画作っているとのこと。以下はシネマトゥデイの記事。
SF小説の金字塔「ニューロマンサー」映画化をヴィンチェンゾ・ナタリが監督、東京で撮影も?
2012年制作開始とのこと。「星を継ぐもの」の漫画化もそうだけど、1970年代後半~1980年代前半のリバイバルが今後クル?