東北ネタ
本日住吉誕生日(照れるね)。
色々お祝いの言葉を頂いているが、
おめでとうございます。 (^。^) (^。^) こちらも涼しくなり(朝晩は寒い)、秋田の冬支度に精を出しています。
という顔文字付きの母親からのメールに爆笑しましたとさ(笑)。
そんな日だけに、今日は(いつもよりさらに)プライベートなことを書いてみる。
先ほど登場した両親が、住吉に「昭弘」という名前を付けたのだが、これはどういう由来であろうか。
- 父親が「昭一」(昭和ヒトケタ生まれ)で、そこから「昭」の字を一文字取った
- 父親と母親が出会った場所が青森県弘前市で、そこから「弘」の字を一文字取った
- 当時「あきひと」→「あきひこ」→「あきひろ」という読みの名前が一般化していたので、「昭」「弘」を訓読みで「あきひろ」とした
ということらしい。
違っていたら指摘してね>父上母上
次に気になるのが、「昭」と「弘」の文字の意味。
「昭和」の「昭」は年号にもなっているので、簡単に調べることができた。
「昭」は「照」と同じく、「あきらか」「(あまねく)照らす」などの意味を持つ。「昭和」は、中国の古典「書経」にある「百姓昭明、協和萬邦」から取ったもので、「国民皆が明るく、すべての国が仲良く」という意味を持つ。
「弘」は、調べてみて驚き。
弓を引いた肘の形は、カタカナの「ム」となる。弓を大きく引いた形から、「強く張られた力を蓄えたさま」「大きく張られた広がったさま」を意味する。
おお、表意文字であったか!!
ついでに「弘前」の地名由来も調べてみた。
津軽平野の広大な平地の前、前途を弘げるという意味も込めて、「広前」から「弘前」に転じた。
とのこと。うーん、調べると奥深いね~。
ご理解頂けたか、津軽藩人会の諸君!