[ニュース雑感]TechWave2012年02月08日~「評価経済社会」への移行期における併存する価値観と、議論することの不毛さ【湯川】

ニュース雑感ネタ

先週の記事だけど、TechWave2012年02月08日~「評価経済社会」への移行期における併存する価値観と、議論することの不毛さ【湯川】が非常に良い記事だったので紹介。以下引用。

情報化社会になれば人々を動かす力、社会を動かす力が変化する、という考え方がある。簡単に言ってしまえば、これまでは金銭がモノを言う社会だったが、これからは金銭よりも共感がモノを言う社会になり、多くの人がお金持ちを目指すのではなく、評価される人、信頼される人を目指すようになる、という予測だ。(以下略)

うーん、この考え面白い。

現在、「貨幣経済社会」から「評価経済社会」への移行期間にあり、その兆しがTwitterやFacebookのフォロー数、友達人数に見られる、ということだ。

住吉は以前から「その人が固有で持つ情報が、世界の誰かの(たとえニッチでも)役に立ち、ネット社会が仲介する」と考えていたけど、そこに「評価が貨幣を凌駕する」というパラダイムシフトまでは想像していなかったなあ。

どちらにしろ、この記事は必読。おすすめ。

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