サッカー・フットサルネタ
昨日、アギーレジャパンの柴崎選手の記事を書いていて、ふと思い出したネタ。
2014ブラジルW杯を振り返る・その3、日本サッカー協会の「グループリーグ敗退理由」。
7月24日に発表された、日本サッカー協会の「グループリーグ敗退理由」は以下のとおり。
- 相次ぐ主力選手の怪我
- 試合感不足
- 直前キャンプでの調整失敗
- 強豪国への戦い方の乏しさ
誰もが「主力選手の怪我と試合感不足なんて、事前にわかってたことじゃん」とツッコミを入れるであろうこの理由。大丈夫か日本サッカー協会。
三つ目の「直前キャンプでの調整失敗」は、きちんと原因を検証して改善するとして、四つ目の「強豪国への戦い方の乏しさ」は何を言っているのかわからない。コンフェデを経て欧州遠征で十分強豪国とは戦ったし、光明も見えていたのでは。何だかなあ・・・。
2014ブラジルW杯を振り返るシリーズはこれで終了だけど、がっかりして終わるのもつまらないので、オシム日本元監督の言葉で締めよう。祖国を窮地から救ったオシムが、ボスニア・ヘルツェゴビナ初勝利後に語った言葉は下記。
みんながサッカーを愛する必要はないが、勝利を祝う姿を見るだけでも国民が喜びとなる。その気持ちが大事なんだ。
自分は何かの一部だと感じ、人々とともに道に出てともに歌い踊る。
生活や仕事に希望が戻り、国が再び歩み始めるんだ。