東北&飲食ネタ
現在住吉は、秋田実家で「おせち料理」を食べつつ、英気を養っているところ。
●2011年・住吉家おせち料理・献立表
- 煮付:とり肉、人参、ごぼう、里いも、糸こん、干しいたけ、きぬさや、こんぶ、生姜
- 焼魚:ハタハタ、えび
- 刺身:マグロ、鯛、鮭、ハマチ、帆立
- なます:人参、大根、いくら
- フライ:えび、帆立、豚、なす、マイタケ
- サラダ:じゃがいも、人参、玉ねぎ、りんご、キュウリ、ハム、ゆで卵、ブロッコリー、トマト
- 卵焼:卵、チーズ、とり、干しいたけ、人参、だし
- きんぴら:ごぼう、人参、豚三枚肉、油揚、生姜
- そば:そば、ねぎ、しいたけ、とり、せり、たれ(つゆ)
- かまぼこ:紅白、寅巻
- 煮豆
- 栗きんとん
- かずのこ
- 雑煮:もち、とり、干しいたけ、ごぼう、昆布、かまぼこ、せり
僕ら(青森・秋田)はこのおせち料理を、12月31日の夜、「紅白歌合戦」を観ながら食べ始めるのであった。
という話を津軽藩人会でしたら、東北人以外(関東人や関西人、九州人)から「それはおかしい」「おせちは年を越してから」という意見が出る。あれ~?
「それじゃあ、大晦日は何食べているの?」と聞くと、統一感は無く、「すきやき」「お寿司」などを挙げる声がある一方、「母親は料理作るので精一杯なので、ひっそり蕎麦を食べる」という意見も。
どうやら東北の「大晦日におせちを食べはじめる」は、全国的にはフライング気味のようですな(笑)。