[社内][勉強]GPLとリチャード・ストールマン

社内&勉強ネタ

現在、ジョルスオリジナルのサービスをいくつか準備しているのだが、その中で戦略的に「GPL」をどう活用するか社内ミーティング。

リチャード・ストールマン氏が提唱する「GNUプロジェクト」による、フリーソフトウェア(無料、という意味よりは、存在が自由、という意味が強い)のライセンス形態がGPLだ。
このGPL(GNU General Public License)については、ここのレポートがわかりやすい。

ぶっちゃけ「オープンソース」と言ったほうが通りがいいが、リチャード・ストールマン氏はこの言葉が嫌いらしい。「変更の有無に関係なく、ソフトウェアを再配布する場合、その複製と変更する自由を継承すること」というのがキモであり課題でもある。

LinuxやMySQLがGPLで普及したように、ソフトウェアビジネスにおいてもこのライセンス形態は十分検討する必要がある。

ちなみに、上記「GNUプロジェクト」のWebサイトを読むと、おお、何かヒッピーカルチャーを感じる。リチャード・ストールマンという個人についても興味を持った。風貌もカッコイイ

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