所信表明&JASIPAネタ
40歳になりました!
記念エントリーのネタを何にしようかな~と思っていたけど、豊作プロジェクト秋田さんのエントリーでネタにされていたので、トラックバック記事を書いておこう。
人に実りを!だしね。(c)秋田さん
先日、中野サンプラザで秋田さんと打ち合わせたとき、秋田さんが趣味でやっている(?)Webサイト「LIVE HOUSE.COM(ライブハウス ドットコム)」を見せてもらった。
「音楽に携わっている方の為の登録型サーチエンジン」と銘打っているこのサイト、「Yahoo!のディレクトリ登録を、自分で設定&入力できる、音楽専用サイト」というものだ。
「いや~趣味でやってるから手入れられないんだよね」ということだったが、結構アクセス数はある模様。一昔前なら、「バナー広告入れて~でも営業かけるの面倒だし~」だが、今ならGoogle AdSence広告がありますよ、と言ったところ、早速実現されていた。
たとえば
- 九州のライブハウス。←Googleが意味を理解して(曲解して)温泉の広告を入れている(うまくAdSence広告が見られないときは、一度TOPに行ってから「九州」をクリックしてみてね)
しかし、秋田さんの行動力すごいな~。
AdSenceの設定には手間がかかるけど、何より秋田さんはそれをおもしろがっている(だろう)というところがポイント。
- おもしろがる好奇心
- それを実現する行動力
40代になっても、これらを忘れないようにしよう。「結果を出す」ことも忘れずに。
(お、うまく締まったかな)
※余談。元雑誌編集者としては、サイト名などの固有名詞を「livehouse.com」「LIVE HOUSE.COM」など表記を揺らすのはすごい気持ち悪い。ただし、SEO的にはそうしなきゃいけないところが、今の状況。検索する人は、正確な表記を覚えているわけじゃないからね。
※さらに余談。この前社員に聞いた話でおもしろかったのは、上記のような揺らぎをに対して、「○○と言えばこれ」を一意に定義づける動きが、ネットで進んでいるとのこと。たとえば「Webサイト=URL」で定義づけられているけど、世の中のいろいろなもの(たとえば住吉個人とか)をURL等で定義づける活動があるらしい。話題にするときやネタにするときに、「【これ】をネタにしています」と明確することができるわけだ。おもしろいね。