アイデアネタ
昨日酔っ払っているときに思いついたネタ。
「速読術」ってあるよね。ちょっとオカルティックに思えるかもしれないけど、これ本当に実現できる。
文字を読むときに、文字を左脳で解釈して読むのが一般的だけど、右脳も手伝わせて「ページ全体を見る」というテクニック。文庫本とか、10分で読めちゃう。
住吉はできませんが。
ちょっと考えてみると、他のメディアでも速読みたいなことはできる。HDDレコーダに記録したTV番組なんかは、めんどくさいときは音声付き倍速モードで、半分の時間で見終えちゃう。
住吉の楽レコはできませんが。
音楽は、時間軸が重要だから速聴はできないけど、インタビュー録音したテープは早回しで聴いちゃう。
ここで対象にしたいのが、ネット情報。まず速読できれば、記事をパッと理解できちゃうかもしれないけど、記述フォーマットがまちまちだから速読しづらい感じ(文庫本はフォーマットが同じだから速読しやすいのだ)。
攻殻機動隊みたいにジャックインするのはしばらく先だろうから、何かいい手ないかな。とりあえずは文字情報だけでも。
そうか、SEO(検索エンジン最適化)って、そのためにもあるんだ。美しい記述で速読しやすく。オレらがクローラー(検索エンジンの巡回ロボット)みたいになって速読できるるんだ、と考えてると睡魔が襲ってきて、そんな夢を見た。
住吉「ああ、解析アルゴリズム様、こんなつまらないデータしか持ってこれませんでした」
機械「ええい、もう一回ネットの海へ飛び込んでこい!」
とかね(笑)。
「ネット情報の速読術」というよりは「速解お助けツール」というのが、すごい便利そう。キーワードがハイライトされているGoogleのキャッシュ表示なんかに、そのヒントがあるのかな。