Sumiyoshi's Blog
季節柄、住吉内にちょっとした「そばブーム」が巻き起こっている。
ブーム＝boom＝ハチの羽音。突然人気になる、活気づくこと。ハチの高速羽ばたきからの連想が語源、かな。
というウンチクは置いておいて。
先日訪問したのは、東京・品川にある「しながわ翁（おきな）」。品川駅港南口の顧客へ訪問した帰り道。最寄りは北品川駅だが、品川駅港南口からも歩ける（15分ほど）。近くにある「ラーメン二郎 品川店」と、どちらに行くかいつも迷うんだよね（笑）。
公式Webサイトはこちら。
住吉は、みんみんさんの「渋谷とっておき！」でその存在を知った。
←ふんぱつして鴨そば（1300円）を注文。
←つゆが濃厚。んまい。 ※デジカメ忘れたので、知人の携帯カメラで撮影。
あー、ビール飲みたかった。しかし、今年の6月から昼のみの営業とのこと・・・しょぼん。
社内の「じょるじょるラーメン部」で好評だった、ラーメン店「のあ」。残念ながら渋谷は閉店してしまったのだが、神保町「のあ吉」として再開したとのこと。なぜかトンカツ屋に！
以前の「のあ」住吉レポート→http://blog.jolls.jp/jasipa/jolls/entry/1605
以下、先行潜入した部員のレポート。
神保町に移転したのあ（新名：のあ吉）へ行ってきました。内装は相変わらず石のテーブル。現在のメニューは、何故か「とんかつ定食」のみ。ごはん、トン汁、とんかつ＋定番のキムチやお惣菜、で1,000円。嬉しいことにビールもメニューに加わりました。ラーメンの再開はもしかしたらするかも。
とのこと。
←写真はこちら。
住吉はまだ未食。今度神保町に行ったら、マストですな。あのマスターにまた会える！
9月18日に、はじめて食べて衝撃を受けた「富山ブラック」ラーメン。
そのレポートはこちら→http://blog.jolls.jp/jasipa/jolls/entry/2195
そんな中、社内で「富山ブラック」のカップラーメン発見～。
←こいつです。「明星 美味しさ新発見 黒旨（くろうま） 中華そば」（税別190円）。
明星食品のWebサイトはこちら。なぜかこの黒旨の情報はない・・・。
←おお、ビジュアルはかなり似てる！ そのお味は・・・。
後で食べてみよう（これはT取締役が食べていた写真でした～）。
富山出張で食べた物シリーズはこれでおしまい、おみやげ編。
富山のおみやげは、絶対鱒寿司（ますずし）！
と、地の友にくどいほど言われたので、購入することに。何でも富山市民は、親族などの集まりがあると各家庭お気に入りの鱒寿司をテイクアウトで持ち寄り、食べるとのこと。「そういえば普通の寿司の出前とか取らないよね」というほど、一般的らしい。
「で、どこがおすすめなの？」と聞くと、また「あそこがいい」「いやこっちだ」とか議論が始まるし（笑）。
その日の結論として、S伯さんおすすめの「高芳（たかよし）」を帰京前に購入することに。
←教えてもらった場所に行くと、あったのが鱒寿しのお店だが、名称が「青山総本舗」。おお？ ネットで高芳の場所を調べると、もっと東南方向じゃーん。
←どっちが正しいおすすめなのか迷うが、ここは名前を信じて「高芳」で持ち帰り寿しを購入。
←こいつが高芳の鱒寿し（1重1,100円）っす。1重は1.5人前とのこと。
←飛行機の中、付属のプラスチックカッターでピザのように切り分けて食す。んん・・・んまい。東京で食べる鱒寿しは酸っぱいのだが、これはそうではなく、ネタとシャリがじんわりとなじんでいる。
一人で完食してしまいました～。後半は「邪道」と言われる、醤油たらしちゃったけど（笑）。
独特の食文化と古い飲食街がある富山、また行きたい。
1泊2日の富山出張で食べた物、夜編。
←富山と言えば、白海老。そして最近注目なのは、深海に住むゲンゲ（幻魚）。
←白海老の唐揚げ。
←ゲンゲの干物。あとゲンゲ唐揚げも食べた。ゲンゲは足が早いので（鮮度落ちが早い）、あんまり東京では食べられないよね～。
←富山湾で採れた刺身盛り合わせ。
←締めは、夜しか営業していない「らーめん小鉄」に。酔っぱらって味覚えていない（笑）。
←今回は行かなかったが、駅前にある「シネマ食堂街」が古くてすごいいい感じ。今度行くべ＞Oじゅん
「住吉よ～、オマエの好きなまんが道はわかったからよ～早くどんなラーメン喰ったか書けよ！」
という声が聞こえてきたので、ラーメンエントリー。
富山と言えば名高いのが、スープが真っ黒なのが特徴の「富山ブラック」ラーメン。富山初訪問の住吉は、元祖富山ブラックと言われている「西町大喜（にしちょうたいき）」西町本店を選択。
←富山駅徒歩15分。富山市内に5店舗あり、駅前店もあったのだが、やはり本店を選択。
←メニューは小（並）・大・特大のみ。店内蘊蓄を見ると、昭和22年開業とのこと。「古くからある地元密着店」「メニューがシンプル」という住吉好みの設定で、期待度が高まる。
←中華そば小（600円）。おお、確かにスープが黒い！ 荒切ネギと荒引きコショウがふんだんに盛られている。スープをすすると・・・んん、しょっぱい！
←麺は中太ストレート麺。麺をすすっても、しょっぱさが脳天を直撃する。そのくらいしょっぱいのである。
←これでもか、と山盛りのチャーシューのぶつ切り。このチャーシューもしょっぱいんだよな～。蘊蓄によると、メンマの塩加減がかなりらしい。
「富山ブラックはしょっぱいよ」という話は聞いていたが、東北出身者としてかなり塩辛いのには自信があった（自信？）のだが予想以上。スープは残しつつ、麺と具を完食したところで、大汗をかく住吉が残されたのであった。
「おかずとして食べるラーメン」というのが、はじまりだったとのこと。ご飯持ち込みOKなのもうなずける。
再訪期待度：★★白米を持ってまた来る（三つ星満点）
昨日は渋谷のんべい横町の『鳥重』で、んまい鳥を満喫。ついでに二日酔い（笑）。
さらに「今日は夜飲むべ～」という約束があり、社員のO田君を誘うと、来るとのこと。
O田君と砧で打ち合わせなどをしていたら、メシを食う時間が取れない。「え～い、このまま何も食わず『みうら』に行ってしまえ～」ということで、超空きっ腹4名（うち2名は朝から絶食）で、みうらを訪問。
「渋谷一安い居酒屋」を名乗る、住吉が超好きな店『みうら』（過去記事はこちら）。
←飲みメンバー（写真は小さ目）。
●頼んだもの（記憶にあるもの）
←正しい居酒屋のつまみ達。
いや～飲んだ食った。お会計は・・・4人で7,680円。ひえ～1人2千円切った～。
住吉の思う渋谷のベスト飲み屋は、「東にみうらあれば、西に鳥重あり」。昨日と今日で、コンボ完成っす。
「酒とめし みうら」
いや～まだまだ暑いですな。暑い夏になると、寿司が食べたくなるのは住吉だけだろうか。
ということで、久しぶりの寿司エントリー。
先日築地に行くことがあり、「築地といったら場内の大和寿司か寿司大か龍寿司だべ」と勇んで場内へ向かう（これらのお店は築地場内グルメで確認できるよ）。
しかーし、その日は築地市場のお休みの日であった・・・場内には入れない。
しょうがないので、場外をぶらぶらしていたら、おばあちゃんが呼び込みをしている「勝鬨寿司（かちどきずし）」があったので、飛び込む。
←特盛寿司（2,000円）
←あなご一本と、かに汁も付いてくる。
いや～築地の寿司はンマいね～。コストパフォーマンスもよし。
10月に親が上京するので、築地連れてこよう。
先週末は、静岡に転勤になった友人「カリカリD君」の家に遊びに行く。
地方に来たらラーメンでしょ、ということで、老舗系を探してみたのだが、今ひとついい店が見つからない。カリカリD友人のU田君の「それなら最近できた、でびっとはどうですか？」という提案の元、「でびっと 東静岡店」を初訪問。
←U田君の車で連れて行ってもらった（さんきゅー＞U田君）。東静岡駅徒歩5分。
←基本はこってり系の「とんこつ醤油」なのだが、渋谷店時代にこれは食べていたため、あっさり系の醤油ラーメン（680円）を注文。
←うわ、予想以上にンマイ。鶏スープに、細麺が合うんだこれが。
再訪期待度：★★カリカリD君の家にはまた遊びに来るだろうからまた来る（三つ星満点）
←おまけ。その後、「泳ぎたい」という住吉リクエストの元、M上君とU田君と、静岡市名物の日熊神社そばの「川泳ぎ」に行ったのでした～。静岡市民は、あまり海には行かず、川で泳いだり飛び込んだりしています（本当）。
ジョルスの事務所は、4年前までずっと渋谷区桜丘町にあったのだが、そのときから気になっていた「若鮨」を初訪問。
ネットでもまったく評判になっていないのだが、面白い店だったので紹介しておこう。
←渋谷駅南口から、徒歩5分ほど。桜丘町の入口近くにある。
←ランチメニュー。「にぎり」「ちらし」が700円、「にぎり1.5人前」が1,000円と安いのだ。
←にぎり（700円）。「なーんだ、7貫と巻物3個か～少ないじゃん」と思うことなかれ。その1貫が、かなーり大きいのだ。「デカネタ」のお店はよくあるけれど、若鮨は「シャリもでかい」、略して「デカシャリ」。住吉的には「小振りのネタとシャリがバランスいい寿司」が好みだが、これはこれでありか。
江戸時代の寿司は、今の寿司の2倍程の大きさだったといわれているが、「これが江戸（前）寿司かッ」ということを感じさせる大きさであった。
というわけで、1人前でもすっかり満腹に。海老出汁のみそ汁も付いているし、コストパフォーマンスいいな～。
若者に寿司をおごるときに、特におすすめ。