ニュース雑感&東日本大震災ネタ
NHK WEB特集2012年9月13日~震災ビッグデータが目指すものはより。以下引用。
東日本大震災ではさまざまなメディアを通じて、長期間、大量の情報が流された。激しい揺れと津波による被害の状況、避難と支援物資、そして原発の事故など多岐にわたった当時の情報をあらためて集め、「ビッグデータ」の手法で統計分析する初めてのプロジェクトがスタートした。去年の震災直後にどのような情報が命を救い、どうすればもっと適切な情報を伝えることができたのか。震災から1年半が過ぎた今、本格的な「震災情報」の検証が進んでいる。(以下略)
おお、これ良いプロジェクトだね。幹事会社は、グーグルとツイッタージャパン。他に、朝日新聞社、JCC、ゼンリンデータコム、本田技研工業、レスキューナウ、そしてNHKが震災情報データをを提供するとのこと。その数は、まさにビッグデータ!
ここから分析できることは、多方面に渡る。自然環境、人間行動、情報伝播・・・そして大切なのが、次の震災時での活用だ。
1年以上経って、忘れそうな「あのときの気持ち」も、後世にきちんと伝えないとね。
来月末の10月28日の報告会に注目したい。
東日本大震災ビッグデータワークショップ- Project 311 -の公式サイトはこちら→https://sites.google.com/site/prj311/