[ニュース雑感][渋谷]商業施設新聞2012/1/24~ヒカリエに続け!渋谷の中心地区の再開発計画

ニュース雑感&渋谷ネタ

ニュース雑感&渋谷ネタが続く今日このごろ。少し古い記事だけど、商業施設新聞2012/1/24~ヒカリエに続け!渋谷の中心地区の再開発計画より。

図と表しかない記事だが、「渋谷駅中心地区再開発計画と現在の主要商業施設」がまとめられていて良い。

とくに「渋谷駅周辺再開発動向」の一覧表は必見。おお、「渋谷区桜丘地区」(敷地面積1万6000平方メートル)の再開発が、2年後の2014年に着工される! 竣工は2016年、2年かけて、店舗/住居/オフィスの複合施設ができあがるのだ。同時期に、「渋谷駅南街区」(敷地面積7000平方メートル)も着工/竣工されるのだね。

今日のロンドンオリンピック、サッカー五輪代表スペイン戦は、「渋谷区桜丘地区」で見る予定。4年後のブラジルオリンピックは、複合施設で見るのかしら~。

[ニュース雑感][渋谷]日本経済新聞2012/7/20~東急東横線が新横浜に 広がる直通運転の歴史と功罪

ニュース雑感&渋谷ネタ

日本経済新聞2012/7/20~東急東横線が新横浜に 広がる直通運転の歴史と功罪より。以下引用。

東京・渋谷駅で地下鉄副都心線との相互直通運転を予定している東急東横線。実は路線の南側でも新たな直通運転の計画が進んでいる。順調にいけば2019年にも、渋谷駅から日吉、新横浜駅を経て相鉄線とつながるという。相鉄はJRにも乗り入れする予定だ。ますます広がる首都圏の直通運転。その歴史と功罪を探った。

日本経済新聞の「東京ふしぎ探検隊」更新キタ~! 毎回、ツボに入る新事実を伝えてくれるこのコーナー、今回は「東横線の新ルート」をスクープ!

渋谷-日吉から先に、「新綱島駅(仮)」「新横浜駅」「羽沢駅(仮)」というルートを作り、相鉄本線の「西谷駅」につなげるとのこと。新横浜まで一本で行けるのは便利だね~。開通は2019年予定、あと7年先だあ。

しかし住吉は、東京に出て来て20年以上経つが、一度も相鉄線に乗ったことがないのであった。西谷駅って、知らないなあ・・・。

西谷駅(にしやえき)のWikipediaはこちら→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E8%B0%B7%E9%A7%85

その前の2015年(3年先)に、まずはJRの湘南新宿ラインが西谷駅に乗り入れ、相鉄本線と接続するとのこと。海老名や湘南台に行けるようになるらしい、が住吉はあまり用がないか・・・。

しかし、いろいろなところに直通するようになったのだね。先日両親が上京して、鎌倉や成田に観光に行ったのだが、すべて渋谷から直通一本で行けたとのこと。

この記事にあるように「どこかの遅れが次々に乗り入れ路線に波及していく」という欠点はあるけど、便利になったのは確かだね。

[ニュース雑感][渋谷]日本経済新聞2012/7/16~渋谷駅は一日にして成らず 「谷底」変遷から見える過去と未来

ニュース雑感&渋谷ネタ

日本経済新聞2012/7/16~渋谷駅は一日にして成らず 「谷底」変遷から見える過去と未来より。以下引用。

渋谷ヒカリエの開業を機に再開発が本格化する渋谷駅には、成り立ちや動線など、他の駅にない特異な要素が多々ある。こうした点を丹念に研究している昭和女子大学の田村圭介准教授の寄稿を掲載する。今回は渋谷の歴史を振り返る(ケンプラッツ編集部)。

最近、「渋谷の過去と未来」ネタが多いのは気のせいだろうか? この前テレビでも「渋谷タイムトリップ」という企画があり、書店に行くと「SHIBUYA 202X – 知られざる渋谷の過去・未来」という本が売られている。

SHIBUYA 202X – 知られざる渋谷の過去・未来
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と思って調べてみたら、この本「SHIBUYA 202X」を編集したのは、この記事を担当している「ケンプラッツ編集部」であった→http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/books/knp/20120611/571397/

この記事も「戦前に出来た渋谷駅東館は、戦時中は空襲を逃れるために、ホワイトキューブをまだら模様にしてカモフラージュした」など、興味深い内容となっている。

今後15年かけて、超高層ビルが複数作られていく予定の渋谷。これからも目が離せないね!

[ニュース雑感]日本経済新聞2012/7/6~東京駅に新路線、100年来の構想実現 「新東京駅」計画も

ニュース雑感ネタ

1週間前の記事だけど、日本経済新聞2012/7/6~東京駅に新路線、100年来の構想実現 「新東京駅」計画もより。以下引用。

東京駅周辺で、鉄道路線を新設する計画が続々と浮上している。JRでは東京駅と上野駅をノンストップで結ぶ在来線「東北縦貫線」が工事中。開通すれば山手線や京浜東北線の混雑緩和が期待できる。このほか丸の内に新駅をつくる構想や地下鉄有楽町線の延伸計画もある。新路線の行方と秘めた歴史を探った。(以下略)

6月23日の住吉記事「日本経済新聞2012/6/22~渋谷駅が変身、3つのホームが大移動 迷宮の過去と未来」で見つけた日本経済新聞のこのコーナー。

「東京ふしぎ探検」はこちら→http://www.nikkei.com/life/gourmet/page/?uah=DF120120126021

このコーナー、面白いっす。過去に「東横線に温泉街、二子玉には読売園…東急線の意外な過去」という記事があったりね。(綱島駅は昔「綱島温泉駅」という名前だったそうな)

今回の記事でも、東北・高崎・常磐線と東海道線等をつなぐ上野-東京間「東北縦貫線」は、30年前の新幹線工事のときに「その路線が出来る可能性を残すため、基礎構造物を強化しておき、新幹線の真上に在来線路を造れるようにしておいた」という記載があり、「へ~」とうなる次第。

他にも、「押上-新東京-泉岳寺を結ぶ地下バイパス新線」「有楽町線の豊洲-住吉駅の延伸」の計画なども紹介されている。

おすすめ。

[ニュース雑感][仕事]TechWave.jp2012年07月03日~スマホ時代のポータルへ…「LINE Channel」を7月上旬スタート 、世界4500万人にゲーム・クーポン等提供

ニュース雑感&仕事ネタ

TechWave.jp2012年07月03日~スマホ時代のポータルへ…「LINE Channel」を7月上旬スタート 、世界4500万人にゲーム・クーポン等提供より。以下引用。

NHN Japanは2011年7月3日、渋谷ヒカリエホールでプレスや事業パートナー向けのカンファレンスイベント「Hello, Friends in Tokyo 2012」を開催した。目玉となるプラットフォームサービス「LINE Channel」が発表され、世界4500万ユーザーを抱え年内1億まで拡大するLINEの次なるステップが明らかとなった。(以下略)

すごいなLINE。2011年6月23日にローンチして、1年間で世界4000万ユーザー突破(国内1800万ユーザー)という成長率がものすごい。そして、今そのユーザー数をベースにした、プラットフォーム事業を開始したわけだ。提供するのは、

  • 1. LINE Game(ネイティブアプリ、7月上旬開始予定)
  • 2. LINE トークノベル(公式アカウント、8月開始予定)
  • 3. LINE 占い (ウェブアプリ、7月上旬開始予定)
  • 4. LINE クーポン(ウェブアプリ、8月開始予定)
  • 5. LINE サウンドショップ(ウェブアプリ、9月開始予定)

というラインナップ。エンターテインメント系が中心だが、今後は生活支援系も増えてきそうな予感。

日本発のソーシャルプラットフォームの世界覇者となるか、LINE!

LINEパートナー募集はこちらだね→http://line.naver.jp/partner/pc/index/ja

[ニュース雑感]WIRED.jp2012年6月27日~人はなぜ隠すときと探すときで違う場所を選ぶのか?

ニュース雑感ネタ

WIRED.jp2012年6月27日~人はなぜ隠すときと探すときで違う場所を選ぶのか?|より。以下引用。

カナダの研究グループは、人がものを隠したり見つけたりするときの行動を研究した。その驚くべき結果は、将来のテロを回避するため、またテレビゲームを開発するために応用できるかもしれない。(以下略)

おお、これは面白い研究だね。住吉も心理的に、

  • ものを隠すときは裏をかく
  • ものを探すときは慎重に

となるかな。明らかに、脳の違う部位が働いていることがわかる。

記事では、「ものを探す人は、隠す人よりも原始的な態度を取ります」と解説しているが、原始的、というか「基本を押さえておきたい」という心理だろうか。

これ、他の事象でもあてはまることがあるのでは。

  • 問題を出す人(裏をかく)、答える人(基本を押さえる)
  • ボールを持つFW(フェイクを入れる)、守るDF(縦を切る)

立場が逆になれる、というところがポイントだね。「鏡の理論(相手を鏡に見立ててその先の事象を読み解く技)」と同じく、心理戦の一つとして応用できそう。メモしておこう。

[ニュース雑感][仕事]YAHOO!ニュース6月26日~アマゾン、国内でKindle(キンドル)をまもなく発売~ジョルスにもKindle案件引き合い来てます

ニュース雑感&仕事ネタ

YAHOOニュース6月26日~アマゾン、国内でKindleをまもなく発売より。以下引用。

Amazon.co.jpは6月26日、電子書籍リーダー端末「Kindle」の近日発売を告知した。あわせて、販売開始を知らせる電子メールアドレスの登録を開始した。現時点で価格やスペック等のアナウンスはされていない。アマゾン ジャパンでは、「近いうちに詳細を明らかにする」とし、これ以上のコメントは得られなかった。

以前、一部新聞でも報道されていたように、来るね~「Kindle(キンドル)」! YAHOO!トップニュースに掲載されている他、Amazonトップページにも「世界で最も売れている電子書籍リーダー 近日発売 Kindle」と表記されている。

Kindleとは:正式にはアマゾン・キンドル(Amazon Kindle)。Amazon.comが展開する、ハードウェアの電子ブックリーダーデバイスと、同ソフトウェアおよび電子書籍関連サービスのこと。専用端末の他、アプリを入れることでPC/スマートフォン/タブレットなどでも電子書籍を読むことができる。

2010年10月には、米国にてキンドル版の書籍の売り上げが、ハードカバー書籍を上回るという現象が起きているほど。この波が日本にもやってくる!!

ジョルスにもビッグウェーブになるか!? 早速、Kindle案件の引き合いが来たので、明日打ち合わせ予定。

お問い合わせ、お待ちしております!

[ニュース雑感][渋谷]日本経済新聞2012/6/22~渋谷駅が変身、3つのホームが大移動 迷宮の過去と未来

ニュース雑感&渋谷ネタ

日本経済新聞2012/6/22~渋谷駅が変身、3つのホームが大移動 迷宮の過去と未来より。以下引用。

渋谷駅が大きく変わろうとしている。東急東横線は2012年度中に地下化し、東京メトロ副都心線と相互直通運転を始める。銀座線やJR埼京線もホームが移転する予定だ。渋谷に駅ができてから120年あまり。日本有数の複雑な構造はどのようにして生まれ、どう変わるのか。その痕跡と未来像を探った。

2012年4月26日に開業した「渋谷ヒカリエ」を皮切りに、15年かけて行われる渋谷駅周辺の再開発。新聞、テレビなどでも報道され、住吉ブログでもたびたび扱ってきたが、現時点での情報をまとめたのが、今回紹介する日本経済新聞「東京ふしぎ探検隊」の記事と言えるだろう。

「埼京線と山手線が並列に 銀座線も移動」というトピックも図解されていてわかりやすい。

渋谷駅や各路線の歴史を紹介している部分もあるのだが、3ページ目の「玉川電気鉄道の路線図(1928年末時点)」が興味深かった。現在残っていない「天現寺線」の駅が、渋谷から順に、

  • 稲荷橋
  • 並木橋
  • 渋谷町役場前
  • 比丘(びく)橋
  • 渋谷橋
  • 恵比寿橋
  • 新橋
  • 豊沢橋
  • 天現寺橋

となっていること。これ、明治通り沿いに走る「渋谷川」にかけられている橋の名前が駅名になっているんだね。面白いなあ。古い路線は、お寺に行く目的で作られていることがあるのだけど、この「天現寺線」もそうだね。

1969年に廃止された「天現寺線」については、このWikipediaも参照してね

今後の渋谷再開発、引き続き注目。

[ニュース雑感][東北]岩手日報2012年6月22日~東北新幹線あす23日開業30年 累計輸送19億人

ニュース雑感&東北ネタ

岩手日報2012年6月22日~東北新幹線あす23日開業30年 累計輸送19億人より。以下引用。

東北新幹線は23日、開業30周年を迎える。1982年に大宮―盛岡間で発進した東北の大動脈は、2010年12月に東京―新青森間の全線が開通した。今年3月までの累計輸送人員は約19億4千万人。節目を刻んだ新幹線は、復興支援という新たな使命も日々運び続ける。暫定開業当初、上野―大宮間はリレー号が接続し、上野―盛岡間は4時間弱かかった。その後、85年に上野駅、91年に東京駅に乗り入れ、10年には東京―新青森の全線約675キロが開業。東京―盛岡間は最速2時間20分まで短縮された。

補足情報:東北新幹線Wikipediaはこちら→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%8C%97%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A

東北新幹線が開業したの、ニュースで見て覚えているなあ。1982年(昭和57年)の6月23日だったのだね。当時の最高時速は時速210kmで、上野-大宮間が在来線の専用列車「新幹線リレー号」を使っていたため、上野-盛岡間は4時間弱かかっていたとのこと。

その後、最高時速は時速300kmとなり、上野-盛岡間は2時間20分に。速くなったね~。

東北新幹線が起工されたのは、1971年11月28日。キャッチコピーは「ひかりは北へ」。結局、「ひかり」呼称の新幹線は東北では走らなかったけど、良いコピーだね~。

[ニュース雑感]WIRED.jp2012年6月18日~未来が見える!? キヤノンが 画期的「MR(Mixed Reality:複合現実感)システム」を発売

ニュース雑感ネタ

WIRED.jp2012年6月18日~未来が見える!? キヤノンが 画期的「MR(Mixed Reality:複合現実感)システム」を発売より。以下引用。

キヤノンは、現実世界とCGを融合し、製品設計時の開発期間の短縮を実現する「MR(Mixed Reality:複合現実感)システム」を、2012年7月下旬より発売する。

↓この手のニュースは、やはり映像がわかりやすいね。

ビデオ自体は良く出来ているけど、「これはすごい!」という革新性はそれほど感じなかったかな・・・。アニメ「電脳コイル」を初めて観たときのほうが衝撃高かったかも。

注目すべきは、この記事を執筆した人が「筆者はこのMRシステムのデモを体験させてもらったのでそのすごさがわかるのだが、ほぼ誰も経験していないこのシステムがいったいどういうものなのかを理解するには、言葉だけでは不十分だろう」と明記していること。それはこのビデオを見ても、MRシステムの一部分しか伝わらないことを意味している。

音楽を文章で表現して、ということが無理なように、VR/AR/MRの本来の姿を知るのは、もう一工夫したメディアが必要そうだね。PCよりタブレットのほうが向いているかな。

※余談だけど、MRと聞くとどうしても「Medical Representative(医療情報提供者)」と思ってしまう・・・。