[ニュース雑感][映画]映画.com2010年11月22日~米アマゾンが映画ビジネスに参入 オンライン映画スタジオ開設へ

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映画.com2010年11月22日~米アマゾンが映画ビジネスに参入 オンライン映画スタジオ開設へより。以下引用。

インターネット小売り大手の米アマゾン・ドット・コムが新たに「アマゾン・スタジオ(Amazon Studios)」を開設し、映画ビジネスに参入することになった。すでにサイトも立ち上がっており、オンライン映画スタジオとしての機能を果たすことを目指し、世界中のフィルムメーカーからの長編映画と脚本の投稿を募っている。投稿できるのは、70~180分の“テストムービー”、または85~160ページの脚本という長編に限られる。2011年1月を皮切りにコンテストを実施し、毎月、映画プロデューサーや脚本家からなる審査員に選ばれた最優秀映画1本に10万ドル、最優秀脚本2本に各2万ドルの賞金が贈られる。(以下略)

おお、新しい映画の製作方法になりそうだね、やるなAmazon。

最近、仕事で映画「ハーブ&ドロシー」のプロモーションのお手伝いをしているけど、米国で高評価されたハーブ&ドロシークラスでも、自主配給しているという現実がある。

どんないい映画作っても、配球会社が付かなければ公開されない可能性があるわけだ。逆に、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」みたいに、自社配給にして利益を増やす動きもある。

Amazonのこの試みは、ユーザー参加型ということで、リサーチが含まれるところがミソだね。優れた作品は、提携しているワーナー・ブラザースに紹介され、一般劇場公開の可能性もあるとのこと。

第1回の結果が発表される2月28日、メモしておこう。

[仕事][映画]映画「ハーブ&ドロシー」、いい夫婦の日・特別トークショー、19時頃からUstream配信

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11月13日から公開開始された映画「ハーブ&ドロシー」。「ぴあ初日満足度ランキング」第1位を獲得とのこと、素晴らしい!

引き続き、ジョルスでもプロモーションのお手伝いをさせて頂いているのだが、本日は下記イベントがあるので告知~。

11月22日(月)映画『ハーブ&ドロシー』いい夫婦の日 特別トークショー

以下、紹介ページより引用。

総合文化政策学部の授業「ラボ・アトリエ実習・CSファクトリー」(杉浦勢之担当)では、映画『ハーブ&ドロシー』のプロモーション活動に参加しています。この映画は青山学院大学校友でもある佐々木芽生監督による作品で、全米で最優秀ドキュメンタリー賞ほか各賞を受賞、日本での公開が待たれていました。アメリカのアートコレクターのヴォーゲル夫妻を描いたドキュメンタリーで、各界のラブコールを受けいよいよ日本公開が決定、2010年11月13日より渋谷イメージフォーラムにて待望のロードショー公開の運びとなりました。これを受け、CSファクトリーでは11月22日(いい夫婦の日)に青山学院大学の大教室とアメリカ、ニューヨークのヴォーゲル夫妻のご自宅との中継を結んで「ハーブ&ドロシーいい夫婦の日特別トークショー」を行います。是非ご参加ください。

第二部19時頃から、Ustream配信。ニューヨークのハーブ&ドロシー夫妻もスカイプ中継予定。最新情報はTwitterのハッシュタグ#herb_dorothyをチェック!

[仕事][映画]本日11月13日より映画「ハーブ&ドロシー」公開! 19時佐々木芽生監督舞台挨拶をUstream配信するかも

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本日11月13日(土曜)より、映画「ハーブ&ドロシー」渋谷イメージフォーラムにて公開開始~。佐々木芽生監督、公開おめでとうございます!

本日この後は、13時の回、15時の回、17時の回、19時の回がある。

公開日ということで、佐々木監督の舞台挨拶があるのだが、本日19時の回の舞台挨拶をジョルスでUstream配信予定。まだ確定ではなく、予定なので、最新情報はTwitterのハッシュタグ#herb_dorothyをチェック!

11月14日(日曜)は代官山にて、11月20日(土曜)は大阪にて佐々木監督のトークイベントが行われる模様。精力的だな~。詳細は公式サイトでチェックしてね!

[仕事][映画]本日11月11日18:00、映画「ハーブ&ドロシー」公開直前・佐々木芽生監督×安藤モモ子監督TALKSHOW・Ustream配信

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先日の11月8日に引き続き、本日11月11日18:00、映画「ハーブ&ドロシー」公開直前・佐々木芽生監督×安藤モモ子監督TALKSHOWを、ジョルスがUstream配信!

↓ここからもUstream配信が観られる。

なお、事前申込することで、無料でトークショーに参加できるようだ。詳細はこちらから→http://www.sccs.aoyama.ac.jp/topics/101028.html

  • 日時:2010年11月11日(木)18:00~20:00
  • 場所:青山学院アスタジオ地下ホール
  • 参加費:無料
  • 主催:青山学院大学 総合文化政策学部 CSファクトリー
  • 協力:株式会社IVYCS

[仕事][映画]本日11月8日19:30、映画「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」佐々木芽生監督×フクヘン。トークイベントUstream配信

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最近、Ustreamでネット中継づいているジョルス。今日もやるよ!

本日11月8日(月曜)19:30、映画「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」佐々木芽生監督×フクヘン。トークイベントをUstream配信!

映画「ハーブ&ドロシー」の公式サイトはこちら(11月13日からイメージフォーラムで公開)→http://www.herbanddorothy.com/jp/

↓映画「ハーブ&ドロシー」予告編。

ぜひ観てね!

↓Ustream配信も追加貼り付け。(放映後は観られません)

←写真追加。こんな感じで配信していた。

[映画]観ました映画「INCEPTION(インセプション)」、2010年代に記録される名作

映画ネタ

本日、新宿ミラノ1にて観た「INCEPTION(インセプション)」。クリストファー・ノーラン監督・脚本・製作によるこの映画、素晴らしい出来!

公式サイトはこちら(音が出ます)→http://wwws.warnerbros.co.jp/inception/mainsite/

ネタ不明なところもあるので、もう一度観に行こうかと。詳細はまた記事にするね。

ぜひ劇場で観るべし、おすすめ!

[ニュース雑感][映画]WIERD VISION2010年8月19日~『インセプション』の前日譚、電子コミックで無料ウェブ公開

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WIERD VISION2010年8月19日~『インセプション』の前日譚、電子コミックで無料ウェブ公開より。以下引用。

7月に封切られ米国で3週連続1位、日本でも公開週末1位の好スタートを切り、8月に入っても好調な興行成績をあげている映画『インセプション』(クリストファー・ノーラン監督)。このたび、本編ストーリーの前日譚にあたる“エピソードゼロ”が、電子コミックの形式で無料映像配信サイトGyaO!の「インセプション」特設ページで公開された。

インセプション、住吉の周りでも賛否両論だが、何となく押井守の評価と同じ感じ。なので今週末、観に行こうっと(笑)。

電子書籍&映画のコラボレーションは、いいかもね。ただし、先に電子書籍を読むと、ネタバレになるので注意! よく映画館で、上映前にパンフレット読んじゃう人居るけど、住吉的にはありえない~(笑)。

[映画]ようやく観た3D「AVATAR(アバター)」・・・完全出遅れだよね(笑)

映画ネタ

あれだけ騒がれておきながら、先日ようやく観た3D映画「AVATAR(アバター)」。遅ッ。

←TOHOシネマズ 六本木ヒルズも初訪問。観やすい映画館であった。

以下、所感を箇条書き。

  • 3Dメガネは、偏光グラスタイプ。最初は疲れたが、だんだん慣れてきた。
  • 一番立体だったのは、予告の「アリス・イン・ワンダーランド」のチェシャ猫。
  • 薬莢(?)が飛んできたときは、思わず避けてしまった(笑)。
  • 映画は長いが、飽きることはなく。
  • 飛行シーンはイメージ豊か、オレも飛びたい。
  • つじつまが合わない突っ込み処もあるが。
  • キャメロンっぽさが随所に出てた。

結論:たまには3D映画もいいよね。

終了後は、焦がし味噌ラーメンを食べに「五行」へ直行~。んまい。

[ニュース雑感][映画]WIRED VISION1月15日~『サロゲート』レビュー:身代わりロボットの普及は「理想の未来」か、そして押井版ルパンの「変装」について

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WIRED VISION1月15日~『サロゲート』レビュー:身代わりロボットの普及は「理想の未来」かより。以下引用。

2017年の世界では、人間のあらゆる社会活動を代行する身代わりロボット「サロゲート」が普及していた。人は自宅の装置からサロゲートを遠隔操作するだけで、現実世界に生身の肉体をさらさずにすむ。事故や犯罪に遭遇してもサロゲートが破損するだけで、使用者には何の影響もない。さらに、サロゲートの注文は完全オーダーメイドで、理想の顔、身体、性別など、“なりたい自分”になれるのだ。その結果として犯罪も疫病もなくなり、ユートピアのような世界で人類は無限の幸福を手に入れるはずだった。

↓日本版予告編。

うお、これ藤子不二雄の漫画「パーマン」に登場する、コピーロボットだね(笑)。コピーロボットを遠隔操作してコミュニケーションするわけだ。ある意味、ドッペルゲンガー(この世に存在する何人かの自分)だね。

ちょっとこの映画、観てみたいなあ。「アバター」も未観だし、どっち先に観ようかな。

ところで、この映画制作に参考にされた、ロボット工学者の石黒浩氏(遠隔操作型アンドロイド「ジェミノイド」のコンセプト提唱者)のインタビューも面白い→http://wiredvision.jp/blog/takamori/201001/201001191130.html

物理世界で身代わりが同時に存在すると、主体が入れ替わるということも起きます。僕は「ジェミノイドに似てきましたね」と言われることがあります。

というあたりが、押井守っぽい(笑)。

以前「押井版ルパン」の話を少し書いたことがあるけど、そこで描かれる予定だった「変装」について記憶していることを以下箇条書き。

  • ルパン三世の世界では、「変装」がベーシックな概念で登場する(カリオストロでもルパンが銭形に変装、など)
  • この変装を、物語のテクニックではなく、描くテーマの本質として扱いたい
  • カリオストロ伯爵のような、明確な敵ではなく、見えない敵に挑むルパン(これはパトレイバー映画版1で実現した)
  • 銭形に変装したルパンは、変装している間は銭形を演じている。マスクを外すと、そこにはルパンが居る。しかし、もう1枚マスクがあるとしたら・・・(銭形を演じているルパンを、さらに演じている誰か)

このように、「見えない敵」「揺らぐ自己」というテーマを、1980年代半ば「バブル崩壊前夜」の時代に描こうとしたのであった。企画が鋭すぎて、見事に東宝にボツくらったけど・・・観てみたかったなあ、押井版ルパン三世。

記憶で書いているので、違うところあったらゴメン(笑)。

※ちなみにボツになったネタは、「天使のたまご」「パトレイバー」などで使い、その後の評価を高める結果になったから、偉いよなあ。見習いたい粘り腰。

[漫画・アニメ][映画]本日は’09/09/09で「999の日」、映画「銀河鉄道999」ブルーレイディスク発売

漫画・アニメ&映画ネタ

本日は’09/09/09で「999の日」ということで、999ネタのイベントが各地で開催されているらしい。

その中で、住吉が気になるのが映画「銀河鉄道999」のブルーレイディスクが発売されること!

こちらです→http://shop.toei-anim.co.jp/products/detail.php?product_id=2157

以下、作品紹介を引用。

「銀河鉄道999」最初の劇場用長編。SFアニメブームを巻き起こした、日本アニメ史に残る珠玉の名作。身体を機械に変えることで人間が永遠の命を手にした未来。機械の身体を買うことができない鉄郎は、機械の身体をタダでくれる星へ向かう銀河鉄道999に憧れていた。やがて母を機械伯爵に奪われた鉄郎は、謎の美女メーテルから999号のパスをもらい、ともに地球を旅立つ。旅の中のアンタレスや女海賊エメラルダス、キャプテン・ハーロックとその親友大山トチローとの出会いによって、鉄郎はたくましく成長していった。しかし、999の最終駅には・・・。

公開は1979年8月4日、実に30年前だあ。当時、連載中の漫画や放映中のTVアニメに先んじて、「すべての謎が明らかになる」というのがこの映画。ゴダイゴの主題歌も含めて、画期的だった。

夏休み公開だったのだが、休み中の登校日に、クラスメイトから「999観た? 鉄郎って最後に○○にされそうになるんだよ」と思いっきりネタバレされたのを思い出す。オレはまだ観てなかったんだよ!(その女子に軽い殺意を覚えた・・・嘘)

実は、5年前に観直したことがあるのだが、この映画30代になってから観るとまた別の見方が出来て面白い。一番最後のナレーションが染み入るよ、おすすめ。