[ニュース雑感]日本経済新聞2013/12/11~起業コンテスト東京1位、今年は異色の「出会い系」 (友人が開発)

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日本経済新聞2013/12/11~起業コンテスト東京1位、今年は異色の「出会い系」より。以下引用。

社会人や学生が起業アイデアを競い合う世界規模のコンテストが今年も開かれた。この東京大会で優勝したチームが異色だ。提案したアイデアは「出会い系」サービス。日本では怪しげな印象を与えかねないビジネスで、一般に広く普及しているとはいえないが、メンバーはそこに商機ありとにらむ。(略)優勝チームが提案したアイデアは、スマートフォン(スマホ)向けアプリ「PeKu(ペク)」。見ず知らずの男女が知り合い、チャットで交遊を深め、デートにこぎ着けるまでをサポートするという、出会い系のサービスである。

海外では、若者が当たり前のように使っている「デーティングサービス」。「デーティング=つきあう前の期間」をフォローするサービスという意味。ここに目をつけたのだね。

ちなみにこのサービス名、擬音語である日本語「ペチャクチャ(話す)」の頭文字を取って、「ペク」となったとのこと。

ペク開発チーム、よーく見ると、フットサル友達のsayaさんが居るではないか! 本業とは別に、こんなプロジェクトに参加していたのだね~。どうりで最近見ないと思った(笑)。

今後の事業化に注目!

[ニュース雑感]WIRED.jp2013年12月9日~協和発酵キリンが描く未来図とは? —VOL.1「抗体医薬の可能性を求めて」

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ジョルスは、医療系の仕事も多いのだが、面白い記事を見つけたのでエントリー。

WIRED.jp2013年12月9日~協和発酵キリンが描く未来図とは? —VOL.1「抗体医薬の可能性を求めて」より。以下引用。

2008年、協和発酵工業とキリンファーマの合併により誕生した協和発酵キリン。売り上げだけをみると国内第9位の製薬会社だが、この会社には、ひとつ大きなストロングポイントがある。抗体医薬である。その研究の牽引者のひとり桝田和宏(バイオ医薬研究所主任研究員)に、抗体医薬の可能性について話を訊いた。

うーん、この記事は考えさせられるなあ。開発が10年スパンかかる薬は、競合製品や状況によって「研究の意味が無くなる」恐れを抱き続けなければならないのか。

このインタビューイーの枡田さんは38歳だが、「正直わたし自身、世の中のために役立つ結果を残したわけではありませんから」と発言している。

にしろ、「抗体医薬」の可能性、期待できそうだね。

記事にも少し出ているが、この抗体医薬に続くと言われている「核酸医薬」(DNAやRNAの構成成分「核酸」からなる医薬品。遺伝子の発現に直接作用するのが特徴)にも注目したい。

[ニュース雑感][映画]WIRED.jp2013年12月9日~「偽りのなかに真実がある」:最新作に込められたジュゼッペ・トルナトーレ監督の思いとは?(映画「鑑定士と顔のない依頼人」)

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]WIRED.jp2013年12月9日~「偽りのなかに真実がある」:最新作に込められたジュゼッペ・トルナトーレ監督の思いとは?より。以下引用。

何が本物で、何が偽物か。映画「鑑定士と顔のない依頼人」は、随所にちりばめられた伏線、周到に練られた脚本が、観る者を物語の迷宮にいざなうミステリーだ。12月13日(金)の日本公開を前に、ジュゼッペ・トルナトーレ監督が来日。「情報があふれる現代、人々は何が本物かわからなくなっている。本物や真実への強い思いこそが、希望につながるのではないか」と語った。

おお、この映画面白そう。

↓予告編はこちら。

住吉が面白そう、と思うポイントは、「虚構と現実」「嘘と真実」「偽物と本物」の違い、ゆらぎ、が描かれている作品。しばらく映画館に行っていないから、劇場で観てみたいな~。

映画「鑑定士と顔のない依頼人」の公式サイトはこちら→http://kanteishi.gaga.ne.jp/

[ニュース雑感]日本経済新聞2013/12/2~和食の心世界へ 無形文化遺産に登録決定

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日本経済新聞2013/12/2~和食の心世界へ 無形文化遺産に登録決定より。以下引用。

国連教育科学文化機関(ユネスコ)は4日、アゼルバイジャンのバクーで政府間委員会を開き、日本政府が推薦した「和食 日本人の伝統的な食文化」を無形文化遺産に登録することを決めた。日本からの登録は歌舞伎や能楽などに続き22件目。日本の食文化が国際的な評価を得たことで、外国人観光客の増加や農水産物の輸出拡大につながる可能性がある。

世界で起きている日本料理ブームに、拍車がかかりそうだねー。この前、テレビ東京の経済系番組で「あの韓国でも、上流層の会食は日本食が多い」と言っていた、ホントか!

住吉も世界各地で日本食を見てきたが、「これは・・・?」というまがい物が多かったのも事実。これを期に、ちゃんとした美味しい日本料理が食べられるようになるといいね。

ところで、過去に登録された食関連の無形文化遺産は以下とのこと。

  • フランスの美食術
  • 地中海料理
  • メキシコの伝統料理
  • トルコのケシケキ(麦がゆ)の伝統

現在、韓国のキムチが登録申請中。この中で気になるのが「トルコのケシケキ」。初耳だあ。それ以外はだいたい想像つくけどね。

トルコのケシケキ、調べてみたらこのようなビジュアルの料理らしい→http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13024908/dtlphotolst/P14176252/

意外に美味しそう。腹持ちも良いとのこと。今度トルコ料理屋さんに行ったら、食べてみよ~っと。

[ニュース雑感][音楽]WIRED.jp2013年11月29日~運転で作曲できる、VWの音楽アプリ「Play the Road」

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WIRED.jp2013年11月29日~運転で作曲できる、VWの音楽アプリ「Play the Road」より。以下引用。

ドライヴィング・スタイルに基づいて音楽が変わるアプリはたくさんあるが、運転している者の気分に合わせて自動的に音楽が進化していくようなアプリはこれまでなかった。フォルクスワーゲンの「Play the Road」は、それを初めて可能にしたアプリと言えるだろう。

↓こんな感じ。

作られる曲が、映画ブレードランナーのサントラで有名な「ヴァンゲリス」っぽいのが良い感じ。これ、使ってみたいなあ。車持ってないか(笑)。

直近の行動で曲を自動的にかけてくれるのが嬉しいかも。たとえば、農道を走っていると、金曜日に観た映画「おもひでぽろぽろ」のハンガリー「ムジカーシュ」の曲がかかるとかね。

車じゃなくても、歩いているときでもいいのだが(笑)。

[ニュース雑感]日本経済新聞2013/11/29~ソニーが「スマートかつら」 ナビやプレゼン用試作。欧米で特許出願、商品化の予定なし

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日本経済新聞2013/11/29~ソニーが「スマートかつら」 ナビやプレゼン用試作。欧米で特許出願、商品化の予定なしより。以下引用。

ソニーが通信機器やセンサーなどを搭載したかつら「スマート・ウイッグ」の特許を欧米で出願した。スマートフォン(スマホ)に次ぐ新端末として、各メーカーは腕時計型やメガネ型といった消費者が身につける「ウエアラブル端末」の開発に取り組んでいる。そんな中で登場したスマートかつらは、内外で注目を集めそうだ。

帽子ではなく、かつら、というところがソニー節なのか。大丈夫かソニー。確かに帽子をかぶるのに適さない場所もあるし、かつらならどこでも大丈夫なのか・・・。

スマート・ウィッグならずとも、「かつらを付ける必然性」のある製品、出せば売れると思うのだが。「薄いのを隠す」のが目的ではなく、「センサーで健康管理するため付けているんですよ」と言えるもんね(笑)。

[ニュース雑感][アイデア]WIRED.jp2013年11月26日~スマホに外付けする「レンズスタイル」という新機軸カメラ:SONY「DSC-QX10」

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WIRED.jp2013年11月26日~スマホに外付けする「レンズスタイル」という新機軸カメラ:SONY「DSC-QX10」より。以下引用。

ソニーが10月に発売した「DSC-QX10」は、デジタルカメラのレンズだけを取り出した「レンズスタイルデジカメ」だ。スマートフォンとの連動を前提にした、新機軸のカメラの使い勝手をレヴューする。

おお、これは面白い。久々のソニー節だね。

↓こんな感じの使用感。

スマホに、+αの機能を持たせるのは、合体ロボ的に楽しそうだよね。

  • 重低音が楽しめるスピーカ
  • プロジェクター投影レンズ
  • バーチャル録画&録音できる360度カメラ&マイク
  • 普通にキーボード&ディスプレイでPCとして使う

自走したり、ラジコンで空を飛ばせても、何かできそうかな。本をめくって自動自炊してくれたりとか。

夢膨らむね!

[ニュース雑感]雑誌WIRED VOL.10「未来都市2050」本日発売(2050年W杯日本優勝?)

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雑誌WIREDの最新号、VOL.10「未来都市2050」、本日発売。

しばらく買っていなかったWIRED。東京オリンピックが決まってタイムリーな特集「未来都市」。久しぶりに買ってみようかな。

公式情報はこちら→http://wired.jp/magazine/?id=10&from=headerright

以下引用。

2013年11月25日(月)に発売。年4回発行の雑誌『WIRED』通算10号目。特集は「未来都市2050」。テクノロジーはいかに「都市」を再編するのか? 最新キーワードとともに、21世紀の都市デザインを考える。そのほか、現代美術家ダグ・エイケン"未来の車窓から"、JALとLEGO 名門復活の処方箋、ウェアラブル最前線など、読み応えのある記事が盛りだくさん。

未来都市とは。ミクロからマクロまで、いろんな記事があるね~。「“五輪都市”の夜明け:東京がオリンピックについてリオデジャネイロに学ぶいくつかのこと」も面白そう。

しかし何故2050年なのか。「21世紀を考える」というくくりだから?

ちなみに住吉がイメージする未来都市は、ブレードランナーの世界。2019年、何とあと6年で訪れるのだ。

Wikipediaによると、2050年には月面に1万人が居住し、第29回FIFAワールドカップが日本で開催、日本代表が優勝するとのこと。ホントか!

[ニュース雑感]WIRED.jp2013年11月12日~猫や犬の写真が言葉をしゃべりだす! ペット擬人化アプリ「My Talking Pet」

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WIRED.jp2013年11月12日~猫や犬の写真が言葉をしゃべりだす! ペット擬人化アプリ「My Talking Pet」より。以下引用。

ペットの猫が話せればいいのに、と思っている人に、おすすめのアプリがある。撮影したペットの写真に、録音したメッセージを喋らせたり、歌を歌わせたりできる「My Talking Pet」だ。

うわー、このくだらなさがたまらない。

↓こんな感じ。

「顔認識して何か処理をする」というのは、スマイルシャッターをはじめ、いろいろアイデア考えられそうだよね。

このアプリは、出来た映像を人にプレゼントする、というのが良いかも。

昔、携帯電話が無い時代、家の留守電に、自分の声で自動応答メッセージを作れたただいま住吉は留守にしています、とか)。そこに「ニャー。オレは猫のタマだが、ご主人は留守にしてるニャー」と入れている強者が居たのだ。あいつはこんな猫飼ってるのか、と想像できて笑えたのであった。

しかし、最近WIERD、元気ないなあ。4か月ぶりくらいのWIERDネタでした~。

[ニュース雑感]ビジネス+IT2013年10月24日~キリンビールの仕掛け人に聞く、ソーシャルメディアと店舗連携が実現した新時代のギフト提案

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ビジネス+IT2013年10月24日~キリンビールの仕掛け人に聞く、ソーシャルメディアと店舗連携が実現した新時代のギフト提案より。以下引用。

本を代表する酒造会社 キリンビール。同社が新開発した「GRAND KIRIN(グランドキリン)」は、これまでのビールとは一線を画す新しいビールとして、商品企画や商品開発はもちろん、その販売手法や顧客とのコミュニケーションのあり方まで、従来とは異なる取り組みで販売された戦略商品だ。2012年から行われたソーシャルメディアとセブン-イレブン店頭を連動したGRAND KIRINのセールスキャンペーン「BEER to friends」は、その後予期せぬ効果も生んでいるとキリンビールの山口洋平氏は語る。山口氏にGRAND KIRINの商品企画の意図や背景、そしてそれによってもたらされた効果について話を聞いた。

おお、この「BEER to friends」キャンペーン、住吉も利用させて頂いたことがある。社員の誕生日のプレゼントに使ったり(笑)。

TwitterとFacebookを使ったキャンペーンは、キリンとしても初の試みだったとのこと。Facebook曰く「国内キャンペーンの中では最も大きい成果が得られた成功事例」とのこと。

ポイントは、まず商品が良いこと(実際美味しい)。その良いということを、人に教えたいと思わせること。そこがソーシャルメディアとマッチしたのだね。

「BEER to friends」のページはこちら→http://beertofriends.jp/

さーて、また誰かにプレゼントするか。

と思わせるところがいいね!