[仕事]出張&出張

仕事ネタ

今週は、今日が岡山出張、金曜日が大阪出張。寝不足な1週間になりそう・・・。

ラーメン、食べられるかな。

[仕事]恍惚と不安の12月

仕事ネタ

12月突入(もう3日経ったけど)。

12月は、季節感も含め、一番印象に残る月。好きか、と言われるとずばり「嫌い」だけど、「恍惚と不安」が同居する月間として印象に残るのだ。あー去年はこうだったな~とか。

住吉の12月は以下のような感じ。

  • 年末に向けて山のような納期がある(外資系は特に)。年末年始はとにかくみんな休むから、何としても終わらせないと
  • 忘年会が入ると、夜動けなくなっちゃう(仕事リソースが減る)
  • 初雪が降る(これで雪見酒するのは楽しみ)
  • 数百枚の年賀状にコメント書く
  • ジョルス10大ニュースを考える(納会恒例)
  • 株主の忘年会に出席して、年末行事終了
  • なるべくゆっくり秋田に帰省する(鈍行使って雪の車窓を楽しみながらのんびり帰る)

年末のイベントで期待しているのは、アクション・システムズの河村さんが主催する、グローバルビジネス部会かな。山谷さんも来日するようだし、楽しみ。

[仕事]より深いコンテンツ作りの受注

仕事ネタ

最近、コンテンツ作りの体制を「より深く関わってくれ」と言われることが多い。具体的には、

  • 企画から関わってほしい
  • 一緒に営業に行ってほしい
  • クライアントに直で対応してほしい
  • 訴求したいことが伝わる表現を提案してほしい

など。依頼元は、業界大手の出版社/プロバイダーなど。すでにおつきあいさせて頂いているのだが、ジョルスのコンテンツ制作のクオリティ/進行の実力を見てもらい、信頼頂いての打診だ。

その分、予算も確保頂いているが、当然責任範囲も増大する。より上流工程まで含めたコンテンツ制作体制を作るためにも、がんばるぞ!

(言われていないけど「費用対効果測定」の提案もする予定)

[仕事][社内]休日出勤

仕事ネタ

JASIPA社長ブログ公開版作業のため、今日は休日出勤。

タイムカードを押すと(もちろん紙でなくデジタルだが)、朝5時までがんばって帰った社員が3名も。

ん? 会議室では誰か寝てる・・・。

みんな忙しいね。がんばっていい仕事にしよう!

[仕事]Amazon Japan「なか見!検索」開始

仕事ネタ

Amazon Japanは、誌面の一部が読める新サービス「なか見!検索」を11/1からスタートさせた。

気になる本があったら、その中をこんな感じで見られるというもの。

たとえば、[和書]-[blog]という単語で検索するとこういう結果となるが(一番売れている「自分で作るblogツール」は弊社社員執筆の本)、同じ単語でなか見検索するとこういう結果となる

すべての本が対象というわけではなく、出版社の許諾が得られたところから順次拡大していく模様(残念ながら「自分で作るblogツール」のソフトバンク クリエイティブは現在参加していない)。

ポイントは、文字検索で、引っかかったページを見られること。これって、ネットで検索する対象が、Webサイトから本にも広がるってことか。

  • Webサイト:(乱暴に言えば)誰でも作れる
  • 出版物:出版社が認めたものが発行される

という違いから、検索環境(検索する/検索サービスを提供する共に)が変化していきそう。

[仕事]PRで客観性を演出するには

仕事ネタ

週末は札幌出張。宿をネットで予約する。
「どのホテルにしようかな~」と比較サイトで一覧を出し、ふと気づくと見ているコンテンツは「お客様の声」ページが多い。

なぜかを自己分析してみよう。

  • 基礎情報は一覧ページで見ている(価格とか)
  • ホテルの自己アピールより、「ここがよかった」「ここが不満」という書き込みのほうが、利用するにあたり気づかなかった情報が載っている
  • サービスの受け手が発信した情報は、これから利用する住吉に近しい情報である
  • ホテルも気づかなかった情報(アピールし忘れ)がある

ということか。

これって、b to cサービス以外でも使えるかな。

検索一覧から、均一に見えるサービスを選ぶときに、客観的(に見える)情報が掲載されていると、決断の支援となる、というもの。

最近ジョルスは、ネット経由での案件打診が増えている。ジョルスWebサイトには、「うちならこういうことできますよ」という自己アピールあるけど、ここに客観性(に見える)情報を掲載するとどんな効果がでるだろう。試してみよう。


おまけ

以前ある企業のWebサイトのコンサルやったとき、「うちの商品は他社とくらべてこんなにすごい」という比較表を見せられた。その会社とA社B社の機能一覧が並ぶものだったけど、自社には全部「○(マル)」している。

「これダメですよ。ちゃんと自社に×(バツ)一つ付けないと、信用してもらえませんよ」とアドバイスしたが、それも客観性の演出だったんだ。と自己を振り返ったのであった。

[渋谷][仕事]立体視広告

渋谷ネタ

先日、東京メトロ半蔵門線・渋谷駅で電車を待っていたところ、ふと目に止まった広告があった。おお、立体視広告だ。

これは、写真だとわかりづらいかもしれないが、住吉が子供のころからあった「見る方向を変えると浮かび上がる」という、平面だけど立体視できるというもの。時代は変わったが、効果はあまり変わっていない(ちょっとは立体具合がよくなったけど)。

でも、ずらっと並ぶ広告の中では、かなり目立つ。広告評価の一つに「目を惹いてナンボ」があるので、その点では勝ちだ。

ジョルスでは広告も作っているので、

  • おやっと思った広告は、どこにポイントがあったのかを客観視せよ
  • コピーに惹かれて本文を読んだとき、どの単語に惹かれたか客観視せよ

とスタッフに言っている。

Web広告は、費用対効果が大きいのがメリットだが、「目を惹く」「理解させる」という基本は押さえておきたい。

[仕事][社内]CSSデザイナーが求められる

仕事&社内ネタ

Webデザインの形が、少しずつ変わりはじめている。
以前は、「かっこよくデザインしてHTML納品」という形だったものが、

  • コンテンツはXMLなどのセマンテックな(意味づけされた)状態で作成
  • CSSで、どう見せるか(どう訴求するか)をデザインする

と変わってきているのだ。Webサイトを構築する上で、

  • 統一されたコンテンツの管理
  • 解析のされやすさ
  • ユーザビリティの向上

というメリットが出る。当然の流れだろう。

今後は、Webページの構造とCSSを理解したデザイナーが必要になる。社内勉強会をやらないと(昨日一部社員に話したら乗り気だった)。

ちなみに、社員に教えてもらったCSSデザインの過程はこれ。何となくわかった気分になる(笑)。

[仕事]超大手の仕事受注

仕事ネタ

超大手ベンダーのWebサイト制作の仕事を受注した。
予算に比例して、要求されるスキルも高い。

提案、取材、執筆、編集、デザイン、納品データチェック、すべてにおいて気が抜けない。だが、こういう仕事をしていくことで、スキルも高まるし、士気もあがる。やりがいが生まれると思う。

このような仕事を通して会社を成長させていきたい。

[仕事]SEMがおもしろい

仕事ネタ

SEM(サーチ・エンジン・マーケティング)がおもしろい。SEMは、簡単に言ってしまうと「検索エンジンを使ってどう集客を図るか」ということだ。

この分野、今非常に活気に満ちている。

SEMは、様々な手法が考えられるが(進化もする)、現在有効なのは次の三つだ。

  1. ディレクトリ型検索サイト登録
  2. ロボット型検索サイト向け広告出稿
  3. SEO(サーチ・エンジン・オプティミゼーション=検索エンジン最適化)

1はYahoo!が有名だが、今後ロボット型に移行する動きが見られる。現在有効な手法は、2に向けて3を実行する方法だ。

さっそく今年からジョルスの営業メニューに加え、提案・実施しているのだが、非常に評判がいい。「Googleなどで検索したとき、右側に表示される広告をクリックして、コンタクトしてくるお客様が増えているようだ」とのこと。

特に、広告宣伝費の枠が少ない中小企業に向いている。
ニッチな製品を持っているが、その製品を求める人になかなかプロモーションできない。求めている人が、検索エンジンで「ニッチなワード」を打ち込むことにより、その製品情報が届く仕組みだ。

この手法、今が旬だろう。

たとえるなら、「売れている雑誌があり、広告ページが空いている、しかもオープニングセールで安い」という状況だ。今やっておかない理由はない。

1年後は参画が増え、現スタイルでは通用しない手法となる可能性が高い。SEM自体はドックイヤーで進化していくだろうから、1年で現スタイルのノウハウを持ち、次への展開に進む必要あり、だ。