[ニュース雑感]WIRED.jp2011年10月25日~指の部位を識別するタッチスクリーンの新技術「TapSense」が凄い!

ニュース雑感ネタ

WIRED.jp2011年10月25日~指の部位を識別するタッチスクリーンの新技術「TapSense」が凄い!|より。以下引用。

タッチする指の部位を識別することができる画期的なタッチスクリーン技術が開発された。これまでタッチによって端末が認識できるのはどこを触ったかという1種類の信号しかなかったが、今回開発された新しいタッチスクリーンでは、指のどの部分がタッチされたかを認識することができ、それに応じてそれぞれ異なる操作を実行することができる。(以下略)

↓操作する様子はこちら。

おお、これは便利そう。指先/指の腹/爪/関節の4種類を判別できるとのこと。

面白いのが、タッチパネルの性能を上げたのではなく、「数十円程度の特殊マイク」で音を拾い、認識処理をしているということ。タッチパネルで高度な処理をするのではなく、音と組み合わせるというのが良いね。

フリックするとき、爪と指先などで違いが出せるのは、操作性がかなり向上しそう。ギターでも爪と指先で表現違うしね。

iPhoneとAndroid、どちらが先に採用するかな?(案外Windows Phoneだったりして)

[仕事]10月後半は多忙気味

仕事ネタ

10月後半は多忙気味~。10月って例年こんなに忙しかったっけ? 12月後半の師走みたいな感じ。

季節が変わっていることを感じる10月、記録を残しておこう。

  • 10月15日、暑いなあと思って神宮外苑を通ったら、蝉が鳴いていた。東京で蝉の声を聞いた最長記録更新。
  • その10日後の10月26日は、木枯らし一号が吹く寒さ。この秋ではじめて冬を感じさせた。

みなさん体調管理、気をつけてね!

[自転車]渋谷から自転車で行ってみたシリーズ、第10回「新高円寺→大泉学園→朝霞→新座編」(ゲリラ豪雨遭遇)

自転車ネタ

渋谷から自転車で行ってみたシリーズ、第10回「新高円寺→大泉学園→朝霞→新座編」。ついに埼玉県に突入だ!

※こちらは8月26日の記録。公開が遅れてごめん。

←渋谷を出発~ちょっと曇っている。淡路通りを環七へ向かって西へ。

←環七を北上して、青梅街道から再び西へ、新高円寺を通過。

←そして環八をまた北上、目白通りを通過。よしよし、晴れてきたぞ。このあたりは来たことがないので、少しどきどきだあ。

←大泉学園で休憩後、ついに埼玉県朝霞市へ突入~。陸上自衛隊朝霞駐屯地を縦断する、直線道路が走りやすい!

←そして目的地の新座市にやってきた!

←新座といえば、「塩ラーメン」で有名な「ぜんや」だよね。・・・あれ、行列がないぞ。

←が、がーん! 遅い夏期休暇であった!!

渋谷から2時間かけてやってきたのに・・・とほほ~と思って引き返そうとしたら、この夏一番のゲリラ豪雨がやってくる。再び大泉学園で足止め~。「泣きっ面に蜂」状態ですな。

雨が小やみになったタイミングを見ながら、ずぶ濡れになりつつ渋谷へ帰宅。

←途中雨宿りした、中野坂上「ダイソー」で見つけた「ポーランド製うすぐらす」が、この旅の「よかった探しの一つ」であった(byポリアンナ)。

←「自転車で行ったところを地図ぬりぬり」、練馬区に加え、朝霞市・新座市を制覇。23区は残り4区!

←iPad用「yubichiz」で経路と距離を測定。約60km、雨の帰り道はさすがにこたえた~。

さて、次は何区か、それとも何市か。お楽しみに!

[ニュース雑感]CNET Japan 2011/10/19~食事を通じて価値のある出会いを作る–「ソーシャルランチ」が正式公開

ニュース雑感ネタ

CNET Japan 2011/10/19~食事を通じて価値のある出会いを作る–「ソーシャルランチ」が正式公開より。以下引用。

ランチの時間を有効活用してネットワーキングをする――こんな人たちのイベント開催を支援するサービスが2011年になっていくつか出現してきた。(略)シンクランチが10月19日に正式公開した「ソーシャルランチ」も、そんなランチイベントの開催支援サービスの1つだ。(以下略)

ソーシャルランチの公式サイトはこちら→http://www.social-lunch.jp/

ビジネスランチに使えそうな予感がしたので、さっそく使ってみた。ソーシャルランチの特徴として、「2対2」のペアマッチングシステムがある。住吉はM島とペアを組み、Facebookアカウントでログインすると「ペアを組んでいる2人」の候補が出る、という仕組みだ。

今回、社長さん2名がペアを組んでいたので、早速ランチ候補日を申請したところ。あらかじめFacebookでプロフィールがわかるのも良いね。

さて、ビジネスにつながるか!?

[ニュース雑感]WIRED.jp2011年10月17日~【動画】グーグル翻訳アプリの「会話モード」機能、日本語などにも対応

ニュース雑感ネタ

WIRED.jp2011年10月17日~【動画】グーグル翻訳アプリの「会話モード」機能、日本語などにも対応より。以下引用。

今年1月にデビューした「Google Translate for Android」アプリの「会話モード」機能。これまで英語-スペイン語間の翻訳に限られていたが、このほど新たに14カ国語–ポルトガル語(ブラジル方言)、チェコ語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、ハングル語、中国語(マンダリン)、ポーランド語、ロシア語、トルコ語にも対応するようになったという。(以下略)


↓日本語-英語のデモビデオはこちら。

うーん、このビデオを見る限りでは実用レベルまで仕上がっているね。「音声入力モード」より、「会話モード」のほうが精度が良いとのこと。

今後、対応言語数を63カ国語まで拡大するとのこと。海外出張では、ホテルや空港以外では英語が通じない(現地語しか通じない)ことがあるから、こういうサービスは重宝しそう。

iPhone4Sの「Siri」と言い、音声認識がクル感じだね。Siriは来年には日本語にも対応するとのこと。

[ラーメン][飲食]有名ラーメン店の創業年表を発見、老舗ラーメン店を探すのに便利

ラーメン&飲食ネタ

地方に行くと、まずは「良さげな老舗ラーメン店がないか」を調べてしまう住吉です。みなさんお元気ですか。

ちなみに来月は札幌出張が入りそう、そろそろ調査をはじめよう(笑)。

そんな調査に便利な、「有名ラーメン店の創業年表」を発見!

この表によると、一番古いラーメン店は、1872年「精養軒(東京)」。これは上野にある精養軒のことかな? 1883年「偕楽園(東京)」「陶陶亭(東京)」はもう無くなっているようだが、1887年「聘珍楼(神奈川・横浜)」は現在も営業中、すげー。Webサイトはこちら→http://www.heichin.com/shop/yokohamahonten/yokohamahonten.html

住吉が実食した一番古いお店は、1923年「志のぶ本店(宮城・仙台)」、そのときの記事はこちら→http://blog.jolls.jp/jasipa/jolls/entry/2487

あと実食したのは、1925年「源来軒(福島・喜多方)」、1931年「春木家本店(東京・荻窪)」「利しり(東京・新宿)」「たいめいけん(東京・日本橋)」、1934「マルタマ食堂(秋田・十文字)」など。まだまだ未食の老舗店がたくさんあるなあ。

地方ラーメン食べ歩き、またレポートするね!

[社内][飲食]オフィスミヨシ、2011年食欲の秋・パート5は老舗ラーメン店特集

社内&飲食ネタ

会社内置きラーメンとして位置づけられる「オフィスミヨシ」。2011年食欲の秋シリーズ・パート5は、東西を代表する老舗店のカップラーメン特集だ!

  • 東日本代表:エースコック「創業50周年記念 東池袋 大勝軒 中華そば」
  • 西日本代表:マルちゃん「創業昭和47年 京都・吉祥院で屋台から生まれた味 ラーメン横綱 豚骨しょう油」

←どちらもビックサイズでございます。

すべて150円、早い者勝ち~。

[自転車]渋谷から自転車で行ってみたシリーズ、第9回「池袋→蓮根→大山→千川編」(元&ビッグ築地)

自転車ネタ

渋谷から自転車で行ってみたシリーズ、第9回は「池袋→蓮根→大山→仙川編」!

※こちらは7月23日の記録。公開が遅れてごめん。

←渋谷を出発、明治通りを北上して池袋へ向かう。

←池袋手前を左折、山手通りを右折して、再び北上をはじめる。晴れてきて気持ち良い。

←環七を超えるところ。ここはすでに板橋区だ!

←都営三田線「蓮根駅」に到着~。なぜ蓮根に来たかというと・・・。

←はい、このラーメン店に来たかったから(笑)。「らあめん元(はじめ)」を初訪問。塩らあめん(750円)はまあまあであった。

その後「ミートショップ金井」でメンチカツを買い、渋谷方向へ南下をはじめる。

←東武東上線の「大山駅」にある商店街はすごい規模だった。

←前から行きたかった副都心線「千川駅」そばにあるスーパー「ビッグ築地」。この場所にあるのだがなぜか築地(笑)。ウワサ通り安いお店であった。この旅で一番の収穫~。

←「自転車で行ったところを地図ぬりぬり」、板橋区を制覇していよいよ残り5区!

←iPad用「yubichiz」で経路と距離を測定。約40km、このくらいはあんまり疲れなくなってきた。

さて、次は何区か、それとも何市か。お楽しみに!

[ニュース雑感]日本経済新聞2011年10月20日~アマゾン、年内にも日本で電子書籍 出版社と価格詰め

ニュース雑感ネタ

日本経済新聞2011年10月20日~アマゾン、年内にも日本で電子書籍 出版社と価格詰めより。以下引用。

インターネット通販で世界最大手の米アマゾン・ドット・コムは日本で電子書籍事業に参入する。小学館、集英社など出版大手と価格設定などで詰めの交渉に入っており、年内にも日本語の電子書籍を購入できるサイトを開設。スマートフォン(高機能携帯電話)などに配信し、自社の電子書籍端末「キンドル」も投入する構え。日本勢も紀伊国屋書店や楽天がソニー製端末への書籍提供を始める。日本でも電子書籍の普及が本格化しそうだ。

紙面でも、1面トップの記事だったね。ついにアマゾンがやってくる! しかもキンドルのおまけ付きだあ(たぶん新製品の7インチカラー液晶タイプのFireだね、199ドル!)。

アマゾンは、小学館、集英社以外にも、講談社、新潮社などとも交渉中とのこと。日本勢の電子書籍サービスとの戦い、どうなるか。

「日本で電子書籍は流行らないよ」という声もあるが、間違いなく日本でも「リアル書籍より電子書籍のほうが数が売れる」という時代が来るだろう。

特に、震災以降は「物理的にモノを持つのではなく、クラウド上にあるデータを好きなときに好きな端末で呼び出す」という要望が高まっていると思う。アマゾンは、そんなタイミングでやってきたのだ。ついに電子書籍大ブレイクか!

[ラーメン][飲食][三ツ星ラーメン]中華そば浪花(なにわ)、浜松町本店を初訪問@静岡・浜松

ラーメン&飲食&三ツ星ラーメンネタ

4年前の2007年12月に、静岡出張で食べた「浪花」(袋井市)のラーメンがびっくりするほど美味しかった記事はこちら。

その時も少し書いたが、浜松に本店があるとのこと。これは本店も攻めねば、ということで、先日4年越しの宿題店をようやく訪問することができた。 中華そば浪花(なにわ)、浜松町本店を初訪問!

←浜松駅は立派だなあ。西口を出て飲み屋街へ向かう。

←徒歩5分ほどで現れる「浪花」浜松本店の姿。老舗感たっぷりだあ、よい感じ(笑)。

←メニュー。塩も気になるが、ここは基本の醤油を注文。

←浪花中華そば(醤油)700円。うーん、良い脂のにおいがする。

←うまみたっぷりのスープ。袋井支店とちょっと違うかな、と思ったら、店主によると「豚が基本だよ」とのこと。

←麺は中太、加水率は低めなのか、スープを持ち上げる感じ。

いや~本店もンマいっす。

公式サイトには、開店は昭和23年(創業63年)、経営していたサロンが戦争で焼け、その後にラーメン店にしたと書かれている。

店主に話を聞いたところ、サロンというよりは食堂(カフェ)的であった、とのこと。「このあたりは昔はもっと栄えていたんだよね」ということで、地方都市の駅前事情は相変わらず苦しいらしい。

でも、こういう老舗は、地方を代表するラーメン店としてぜひがんばってほしい!

再訪期待度:★★★味見させてもらった「塩」もうまい、つけ麺も食べたい(三ツ星満点)


※おまけ情報:袋井市の「浪花」は親戚筋とのこと。東京にも別の親戚が経営する「浪花」があったのだが、数年前閉店してしまったらしい、残念。