[ラーメン][飲食][東北]2007夏休みに食べた物その5・十八番の味噌@秋田・能代市

ラーメン&飲食&東北ネタ

2007夏休みに食べた物シリーズ、その5。

またまた行かせて頂きました(ジョセフの声)、秋田県を代表するラーメンの名店「十八番」!

記念すべき「十八番」初エントリーはこちら→http://blog.jolls.jp/jasipa/jolls/entry/1762

←能代駅徒歩5分。8月6日月曜日のお昼13時の状況。夏でも並ぶラーメン屋なのだ。

←実はこのときかなり体調が悪く(アスパムでがんばりすぎた)、「住吉よ~オレ1杯しか食えないからよ」と胃が情けないことを言いはじめる。「え~いつもは2杯食べているのに・・・何だよ~」と、頭と体が冷戦状態に。悔しいな~。さて、そんな状態で選んだ1杯は!

←味噌麺・並(550円)でした! やはり十八番で一番好きなのは味噌だあ~(日本語が変)。

←ジョルス取締役T橋曰く、「十八番は比内鳥がポイントだよ」。その言葉通り、ンマそうな脂が浮かぶ。

←弱った胃にも優しく語りかける細麺。

←食べ進めると、途中からスープにからんで主張してくるナッツ。食べはじめと食べ終わりでは、味が変化するのだ。東京で言うところの「ダブルテイスト」など小賢しいかも~。

「おい、胃、どうよ」「ンメがった」和解する僕ら。

←のんびり能代駅まで歩いていくと、能代のお祭り準備に遭遇。「山車、ちっちぇー」、まあ昨日まで青森ねぶた見てたからね(笑)。

再訪期待度:★★★住吉が一番好きなラーメン、もちろんまた来る(三つ星満点)


[ラーメン][飲食][東北][三ツ星ラーメン]2007夏休みに食べた物その1・長尾中華そば@青森・青森市

ラーメン&飲食&東北&三ツ星ラーメンネタ

2007夏休みに食べた物シリーズ、その1。

念願の「長尾中華そば」で食べることができた!

去年の8月5日のエントリーを見るとわかるように、初訪問は休業にやられたのであった。今年は事前に営業していることを確認して、8月3日のエントリーにあるようにひたすら東青森駅から歩いて向かうのであった。

←東青森駅より徒歩30分、青森駅はもう少し遠くて徒歩40分。住吉は東青森駅より歩いたが、店主に「ありえない」と苦笑されたように、通常はバスか車で来るのが正しい。

←メニューは大きく「煮干しメニュー」と「ガラスープメニュー」に分かれている。看板はもちろん煮干し系だが、以前お取り寄せで「あっさり」「こく煮干」は食べたことがあったので、店主のおすすめもあり「あっこく麺」を選択。

←「あっこく麺」(650円)。あっさりとこく煮干のブレンドである。

←煮干しのいい香りが立つスープ。

←麺は「手打ち」「中太」「細麺」の3種類から選ぶことができる。おすすめの手打ちは、小麦の香り立つ麺。ンマイ。

←続いて「味噌ラーメン」(650円)を注文。

←「こく煮干」のスープで作っているので、味噌に負けず煮干しが立つ。これまたンマイ~。

←店主曰く「甘い味噌ラーメンは好きじゃないので、辛い味噌にしています」とのこと。このスープには、太い麺が合うね~。

再訪期待度:★★★ガラスープメニューや季節メニューも食べてみたい(三つ星満点)


[ラーメン][飲食]はせべ@東京・五反田

ラーメン&飲食ネタ

久しぶりのラーメンエントリー。
「MZ’s Website」さんの評価の高かった、五反田の(比較的)新店「はせべ」を訪問。

←五反田駅東口を出て、徒歩3分。電波新聞社ビルの裏手にある。

←基本メニューの「支那そば」(600円)を注文。ランチタイムは大盛り無料。

←スープは、少し甘みのある、カツオ風味香るさっぱりした醤油味。

←佐野から送ってもらっているという麺。加水率高め、太さもまちまちで、食感が面白い。

再訪期待度:★★完成度高いあっさりラーメン。また来る(三つ星満点)


[ラーメン][飲食]江南 柳橋店(本店)@愛知・名古屋市

ラーメン&飲食ネタ

名古屋出張で食べたもの。

以前は「名古屋のラーメンはイマイチである」もしくは「名古屋ラーメンは辛いである」あるいは「名古屋はスガキヤである」と、いろんなことを言われている感じであった。しかし、現在はそのレベルがあがっている(もしくは再評価されている)というのが住吉の印象。

今回訪問したのは、昭和35年創業という「江南(こうなん)柳橋店」。

←改装されたという店舗はこぎれいな感じ。駅ビルのタワーズプラザにも店舗があるらしいが、やはり最初は本店を訪問した。

←メニュー一覧。ご飯ものや一品料理も充実している。充実しているのが不安だが・・。

←初訪問なので、基本の「柳麺」(700円)を注文。柳麺(リューミェン)は醤油味のラーメンである。

←スープを一口・・・ん・・地味な感じ? いや、これは滋味? ん・・・んまい! じわーと旨みがやってくるのだ。

←麺はかなりの細め。少々柔らかめだった。周りは「麺堅め」を頼んでいたので、次回はそうしてみよう。

←チャーシューは、煮豚ではなく焼き豚タイプ。肉の味がしっかりしている。

←おいしく完食。鶏ガラが絶妙な感じ。秋田県能代市の(住吉No.1ラーメンでもある)「十八番」も彷彿させたお味でした。

再訪期待度★★★塩・味噌もいけるらしい。絶対また来る(三つ星満点)


[ラーメン][飲食]支那そば 天風@埼玉・東鷲宮

ラーメン&飲食ネタ

「住吉よー、俺はお前のラーメンネタが読みたいんだヨ!」という声が多いようなので、久しぶりのラーメン記事。

埼玉ラーメン初登場。

学生のころ、埼玉に通学しながら数々のラーメンを食べ歩いたが、あまりピンと来るラーメン店がなかった、というのが正直なところ。浦和の「娘々」のスタミナラーメンはよく食べたけど。

それから20年、いいラーメン店が出来ている、という情報を調べる中、「埼玉県No.1」と言う人もいる「支那そば 天風」を訪問。

東北本線の東鷲宮駅から徒歩3分。東大宮には通っていたが、この駅ははじめての下車。

←先日、さいたま市大和田より引っ越してきたとのこと。周りはほとんど何も店がないところに、ぽつんとある店舗。

←メニュー。暑いので、つけ麺にするか迷ったが、やはり基本のラーメン「徳丸(中)」(650円)を注文。

←これが埼玉で人気のラーメン。魚の香りがかなり強い。

←スープをすすると・・・噂通りかなり「濃い」。魚粉がふんだんに投入されている。

←中太麺が、この濃厚スープに合っている感じ。

再訪期待度:★★★濃いめ/しょっぱめが住吉的ツボに(3星満点)


[ラーメン][飲食][渋谷]轍(わだち)@東京・渋谷

ラーメン&飲食&渋谷ネタ

海外出張まであと1日。「出張前に、ラーメン食べ納めておきたいッ」と思う時期である(笑)。1年前ほどにできた新店「轍(わだち)」を初訪問。

お店の公式Webサイトはこちら→http://www.exajp.com/wadachi/

←渋谷駅徒歩15分。神泉駅からなら徒歩1分。

←店の前には「轍のこだわり」が貼られている。無化調(化学調味料を使っていない)らしい。

←担々麺がおすすめらしいが、醤油好きの住吉としては「ら~めん」(700円)を注文。

←肉系より、魚介系(かつお節/ホタテ/昆布)が強く出たスープ。

←やや細めのストレート麺。

←軽くあぶられたチャーシューはかなり大振り。味は薄めだった。

再訪期待度:★★丁寧な仕事なのでメインの「つけ麺」「担々麺」を食べに来る(三ッ星満点)


  • 営業時間:平日11:30~14:30、17:00~スープ切れまで(土曜11:30~15:00)、日祝休
  • 住所:東京都渋谷区神泉町2-9シャルム神泉B1
  • 電話:03-3461-2088

[ラーメン][飲食]めとき@東京・大久保

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ネットの評判を聞きつけ、大久保の「めとき」を訪問。

←新大久保駅徒歩5分ほど。住宅街にぽつんと登場し、外観&店内共に昭和ラーメン店の雰囲気満載。おじいさんが一人で切り盛りしてた。「目時商店」の屋号もあるみたい。

←中華麺(840円)を注文。メニューはこの他「小盛り(790円)」「大盛り(950円)」しかない。

←煮干しが強力に香り立つ、たっぷり醤油スープ。んまい。しょっぱ目もいい(金属レンゲはイマイチだが・・・)。

←やや細めストレート麺が、これでもか!という量で入っている。最初から柔らかめなので、後半ヘタレ気味に。

←このチャーシューはかなりレベル高い!

満腹で完食。大久保は「はやし家」といい、いい店あるな~。

再訪期待度★★雰囲気、味共にかな~り住吉好み。ちょっと価格が高いけどね(3点満点)


[ラーメン][飲食][東北]5月5日「十八番」エントリーがGoogleで上位ランクイン

ラーメン&飲食&東北ネタ

5月5日に、住吉がこよなく愛するラーメン店「十八番」(秋田県能代市)の初エントリーをしたが、「そろそろGoogleに登録されたかしらん」と思い、検索してみた。

※2007年5月11日現在の情報。

上記のような好結果に(笑)。少しでも十八番の役に立っているか(笑笑)。

多少マイナー気味のものを扱うと、検索で上位ランクインする傾向に。あまり下手なこと書けないね~。

[ラーメン][飲食][東北][三ツ星ラーメン]思い出の味&最高のラーメン店「十八番」@秋田・能代市

ラーメン&飲食&東北ネタ

秋田で食べたもの。ゴールデンウィークと夏休みに、ほぼ必ず食べに行くラーメン店「十八番(じゅうはちばん)」。住吉がラーメンにハマるきっかけとなった店でもある。

能代高校時代にはじめて食べて衝撃を受け、それ以来通っている店。当時、能代高校科学部員の中では「十八番派」と「じゃん軒」派に分かれていたが、住吉はもちろん十八番派。ちなみにじゃん軒は既にもうない。

←五能線・能代駅徒歩5分。能代北高そば。能代市はバスケで町おこしをしているが、ぜひ「十八番」でも町おこしするべき。

←外観。一軒家に見えるたたずまいで、初回は迷いがち。ゴールデンウィーク中は、5月1日のみ営業。訪問する直前、車に乗った3人組から「すみません十八番ってどこですか」と聞かれた。目の前で聞かれたので、黙って指さす(笑)。

←品書き一覧。醤油、塩、味噌があり、それぞれ麺の量「並(150g)・中(180g)・大(210g)」が選べる。

←基本と言える「醤油・並」(500円)を注文。

←「醤油」拡大写真。醤油スープのすばらしくいい香りが。この原稿を書きながら、また食べたくなってきた(笑)。

←ほんのり油と細切りネギが浮かぶ、鶏ガラ+魚介系のあっさり醤油味。レモンが浮かぶのが十八番流。

←縮れ細麺がスープによく合う。これまたんまいっ!(昔は固めが好きだったが、今はこのくらいがいい)

←秋田伝統の手法「いぶり」を活かしたチャーシュー。わかりやすく言うと「スモークチャーシュー」(笑)。具材にも手間がかけられている。

←続いておかわり「味噌・並」(550円)。住吉は最近必ず2杯食べる。だいたい醤油→味噌のコンボだ。

←味噌にもレモンが浮かぶ。その効果から・・・。

←一口スープをすすると「すっぱい!」。みなさん、すっぱい味噌ラーメンって食べたことある? これがまた「んまいッ」のだ。

←2杯目にもかかわらず、麺をわしわし食べる。至福の時間は続く。

←食べ続けると、スープに入れられたナッツ類が顔を出し始める。麺にからんでんまい、スープもんまい。
すべて完食。しめて1,050円のお会計。

友人に「一番おいしいラーメンはどこ?」と聞かれると、間違いなく即答するのがこの十八番。「何系なの?」と聞かれても困るほど、独自性のあるメニューが繰り広げられる。どこにもない、十八番、というラーメンなのだ。住吉は全国有名店を食べ歩いているが、十八番を超えるラーメンはまだない。

思い出を美化するな、というコメントはなしで(笑)。

←満腹状態で、余韻を近所の「能代文化会館」の敷地で楽しむ。

再訪期待度:★★★☆☆確実にまた来る、店がある限り(3点満点だが☆はあふれる思いより)



2011年1月24日追記。2010年秋から全品50円値上げしたとのこと。醤油・塩:並550円、中590円、大630円。味噌:並600円、中640円、大680円。

[ラーメン][飲食][東北]らーめん処えびや@秋田・秋田市

ラーメン&飲食&東北ネタ

10年前ほど前に「ぴり辛たんたんめん」を食べ、しばらく放っておいた「らーめん処えびや」。mobi畠山さんより「えびやは正油でしょう」というコメントをもらい、ようやく再食。

←秋田駅より徒歩30分ほど。佐藤取締役と住吉は歩いたが、バスで来るのが正しいかも(笑)。13:45着で「もう終わりなんですが・・・」という声に愕然とするが、ギリギリ入れてもらう。よかった。

←おすすめの「正油ラーメン」(600円)。熱々のラードがスープ表面を覆う。麩があるのは、十文字ラーメンの影響か。

←熱々スープには、やはり加水率高めの麺が。やや細め。スープは豚骨出汁とのこと。

再訪期待度:★★秋田市内では一番か(星はやや甘め)。味噌、手もみ麺が気になるのでまた来る(3点満点)


  • 営業期間:11:00~14:30、17:00~20:00(早じまい有)、日休、祝日不定休
  • 住所:秋田県秋田市山王2-4-6谷内ビル1階
  • 電話:018-863-5856