[ニュース雑感]WIRED.jp2011年9月8日~あなたの日常が激変する!?ニューヨークタイムズが次世代の食卓と鏡を開発中

ニュース雑感ネタ

WIRED.jp2011年9月8日~あなたの日常が激変する!?ニューヨークタイムズが次世代の食卓と鏡を開発中より。以下引用。

液晶ディスプレイ用ガラスパネルなどで世界をリードするガラス製品メーカー、コーニング社が発表した上のコンセプト動画を観たとき、近未来を垣間見ることができて夢が膨らんだ。そんな素敵な未来を実現するために、なんとメディアであるニューヨークタイムズが先陣を切って研究開発を進めていることがわかった。(以下略)

↓まずは、コーニング社の近未来コンセプトビデオをご覧あれ。

うーん、こういう近未来想像ビデオって良いよね~。10年後の未来って、来ている服や生活様式はあまり変わらないけど、こういうちょっとしたデバイスやディスプレイが、世界を便利にしているのかもしれない。「今あの情報にアクセスしたいのに・・・」というストレスが解消される世界だね。

↓こちらがニューヨークタイムズが作った「次世代の食卓」ビデオ。

New York Times R&D Lab: The kitchen table of the Future from Nieman Journalism Lab on Vimeo.

↓同じくニューヨークタイムズが作った「次世代の鏡」ビデオ。

New York Times R&D Lab: Health and the “magic mirror” from Nieman Journalism Lab on Vimeo.

どちらも、初期はホームユースではなく、ビジネスユースで使われるだろう、とのこと。まずは鏡を見ている時間の長い、美容業界で使われそう。お友達のN島さんに教えてあげよう~っと。

[ニュース雑感][自転車]WIERD VISION2011年8月1日~脳波でギヤ・チェンジ:『PXP』試乗レポート(動画)

ニュース雑感&自転車ネタ

少し前の記事だけど、WIERD VISION2011年8月1日~脳波でギヤ・チェンジ:『PXP』試乗レポート(動画)より。以下引用。

「シフトアップ」と頭の中で唱えるだけで瞬く間にギヤが高速に入る。筆者がこれまで乗ったどの自転車よりもすばやく、かつスムーズだ。脳波制御自転車『PXP(Prius X Parlee)』の試乗レポート。

おお、プリウスシリーズに、自転車があるのだね。しかも脳波センサー付き! かっこいい!!

長らくPCとの入出力は

入力 キーボード、マウス、マイク
出力 ディスプレイモニタ、スピーカ、プリンタ

が標準だったけど、スマートフォンの登場で「タッチパネル」「傾きセンサ」「GPS」「カメラ」などが当たり前に追加されるようになったよね~。

これに加え、3D情報が入力できる「Kinect(キネクト)」がキテる感じだけど、さらにこの「脳波センサー」も面白くなりそう。他にも、ここ数年で新しい入力デバイスがどんどん登場してくる予感。

ところで、出力デバイスが意外に発達していないね。出力デバイスにはどういう可能性があるのか、ちょっと調べてみよう。

[ニュース雑感]WIRED.jp2011年7月14日~早送りで見る「海と銀河」

ニュース雑感ネタ

WIRED.jp2011年7月14日~早送りで見る「海と銀河」より。以下引用。

天文写真のコンテスト『STARMUS』で受賞した作品を紹介。30時間が2分強に短縮され、制作には1年かかった。

↓オーストラリア在住のアマチュア天文写真家、アレックス・チャーニー氏制作の映像。素晴らしい!

Ocean Sky from Alex Cherney on Vimeo.

プラネタリウム好きにはたまらないっすね。星空に、海と雲を交えたところがミソ。雲がダイナミックに流れていく姿が美しい。

青森ねぶた祭で、りんごジュース売るバイトしていた頃、住み込みで暮らしていた山奥の家から見る星空が絶景だったのを思い出した。またあの星空に会いたいな!

[ニュース雑感]WIRED.jp2011年7月15日~ソニーのユニークなAndroidタブレット2機種

ニュース雑感ネタ

WIRED.jp2011年7月15日~ソニーのユニークなAndroidタブレット2機種より。以下引用。

ソニーが今秋発売する予定の新しいタブレットの強みは、今までにないユニークなデザインであることだ。『S1』および『S2』というコードネームで呼ばれている『Android』タブレットは、2機種とも、現在よく見られる通常の四角形とは異なる形をしている。S2はデュアルスクリーンを搭載したクラムシェル型のデバイスだ。(略)一方のS1は、普通のタブレットによく似ているものの、側面から見ると独特のV字型の形状をしており、上から下に向かって徐々に細くなっている点が大きく異なっている。(以下略)

↓ビデオで見ると、その形がわかる。

「カッコいいソニー」の復活なるか!?

住吉も一時、ソニーのノートPC「VAIO」を使っていたが、ドイツ出張中に突然起動しなくなるなど痛い目に合って(苦笑)、現在はパナソニック「レッツノート」派に。

がんばれソニーと日本企業!

[ニュース雑感]WIRED.jp2011年7月4日~運転が速くなると音楽が遅くなるiPhoneアプリ

ニュース雑感ネタ

WIRED.jp2011年7月4日~運転が速くなると音楽が遅くなるiPhoneアプリより。以下引用。

『iPhone』のセンサーを使って車の速さを監視し、制限速度と比較。そのとき再生している音楽が、テンポが遅くなったり停止されたりする「交通安全アプリ」を紹介。

↓こんな感じ。

The Slow Down App from OVK on Vimeo.

おう、これ良いアイディアだね。快適に音楽を聴くためには、制限速度を守るしかない、というアプリ。

このビデオで聴いている音楽はアンダーワールド、逆にスピード上げたくなっちゃうところがミソ(笑)。

この発展系として、「ランニングで目標ピッチを設定、そのピッチで走らないと音楽のテンポが変わってしまうアプリ」というのはどうだろう。知らず知らずのうちに、走るテンポが良くなるのだ。

[ニュース雑感]WIRED.jp2011年7月6日~打ち上げ花火から見た世界:動画

ニュース雑感ネタ

WIRED.jp2011年7月6日~打ち上げ花火から見た世界:動画より。以下引用。

7月4日の独立記念日に、冷たいビールを飲みながら花火を見るのはいいものだ。しかし、可哀想な花火がどんな気持ちでいるかについて、考えたことはあるだろうか? ビデオグラファーのジェレミア・ウォレンは、打ち上げ花火について同情を寄せるだけでなく、その視点から考えてみることにした。小型カメラ『ActionCam, HD720P』を据え付け、それを大空に打ち上げてみたのだ。(以下略)

↓その動画がこちら。

「こういう映像になるのかな」という予想を見事に裏切ってくれた。そうか~きりもみ状態になるのだね。最後に地面に落ちる感覚が、とても印象深い。

以前記事にした、スチルカメラを投げて光の軌跡を撮影する「カメラトス」の映像版だね。試してみたいが、140ドルのビデオカメラを壊しまくる勇気、オレにくれ(笑)。

[ニュース雑感][映画]WIRED.jp2011年6月29日~大野松雄 – 『鉄腕アトム』の音をつくった電子音の怪人&『アトムの足音が聞こえる』

ニュース雑感&映画ネタ

WIRED.jp2011年6月29日~大野松雄 – 『鉄腕アトム』の音をつくった電子音の怪人より。以下引用。

天才・手塚治虫のヴィジョンを、シンセサイザーなき時代に具現化したもうひとりの天才、大野松雄。この"音響の魔術師"をとらえたドキュメンタリー映画『アトムの足音が聞こえる』のなかで、大野は、自身をあざ笑うかのようにこう洩らす。「いろいろやったけど、ほとんど適当だった」。この言葉の意味するところは何だったのか、監督・冨永昌敬は思いを巡らせる……。

この映画、レイ・ハラカミも出てるし、面白そう。観に行こう! と思ったら、「ユーロスペース」での上映は終了していた・・・。次に観る機会は、と思い探したら、新しく出来た映画館「オーディトリウム渋谷」で、8月10日~19日に上映するとのこと。

↓映画『アトムの足音が聞こえる』予告編。

映画『アトムの足音が聞こえる』公式サイトはこちら(足音ピュコピュコ音が出ます)→
http://www.atom-ashioto.jp/index.html

何の業界でも、黎明期にゼロから作り上げるのはすごいよね。前例のないことへの挑戦、「未来の人型ロボットの足音」はどう想像するのであろうか。ちなみに、アトムの足音は「マリンバの音をテープレコーダーでスクラッチして作った」とのこと。

住吉が好きなのは、同じくアニメーションの効果音を作る「柏原満」氏の音。「宇宙戦艦ヤマト」の効果音は画期的だったよね。

ところで柏原氏インタビューで、「波動砲の音には動物の声を使った」というのを読んだ記憶があるのだが、Web検索しても出てこない・・・記憶違いであったか・・・。

[ニュース雑感]WIRED.jp2011年6月24日~撮影後に焦点を変更可能、Lytro社の新型カメラ

ニュース雑感ネタ

WIRED.jp2011年6月24日~撮影後に焦点を変更可能、Lytro社の新型カメラより。以下引用。

方向も含めた光線情報を保存しており、撮影した写真の焦点を後で自由に変更できるライトフィールドカメラが、米Lytro社から低価格で発売される予定だ。(以下略)

↓この写真のいろんなところをクリックしてみそ(ダブルクリックで拡大)(FlashなのでiPad系では動かないかも)。


おお、これ面白いね~。被写界深度を狭めて、背景ぼかす「ちょっと凝った」撮影が流行っているみたいだけど、その先を行くね。焦点が自動的に変わる動画にして、BGM付けると新しい体験が出来そうな感じ。焦点ずらすことで、画像認識がより精度高くなり、波の音や動物の鳴き声が自動で流れたり、とか楽しそう。

この製品のテクノロジーとしては、光の色と強度以外に、方向も記録することによって、ソフトウェア処理で焦点を変更できる、とのこと。わかったようなわからないような(笑)。

2011年中に「購入しやすい価格」で発売予定とのこと。日本での発売も待て!

[ニュース雑感][映画]WIRED.jp2011年6月22日~投票結果発表! WIRED大学 新・教養学部必読書 8[科学と創作](ニューロマンサー情報)

ニュース雑感&映画ネタ

祝! WIRED誌復刊! 復刊記念に、WIRED.jpから気になった記事を紹介~。

WIRED.jp2011年6月22日~投票結果発表! WIRED大学 新・教養学部必読書 8(科学と創作)より。以下引用。

創刊以来18年、時代の先端を走ってきた雑誌『WIRED』は、どんな考えに影響を受け、どんな視点から雑誌をつくってきたのか。第8回目は、「未来」を通じて、よりリアルな「現在」を獲得するために必須な図書を紹介。

↓第1位は「ニューロマンサー」! ウィリアム・ギブスン著、黒丸 尚訳、早川書房刊。

ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF)
ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF) ウィリアム・ギブスン

早川書房 1986-07
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ニューロマンサー、懐かしい! 1980年代のサイバーパンク・ムーブメントの元祖だね(1984年刊、日本では1986年刊)。1982年公開の映画「ブレードランナー」と共に、未来のイメージを変えた、衝撃の作品だった。サイバーパンクのカウンターとして、「スチームパンク」というジャンルも登場したりしてたなあ(笑)。

2位の「虐殺器官」伊藤計劃著は、未読だけど、佐藤取締役のおすすめらしい。今度読んでみよう。

ところで「ニューロマンサー」、映画作っているとのこと。以下はシネマトゥデイの記事。

SF小説の金字塔「ニューロマンサー」映画化をヴィンチェンゾ・ナタリが監督、東京で撮影も?

2012年制作開始とのこと。「星を継ぐもの」の漫画化もそうだけど、1970年代後半~1980年代前半のリバイバルが今後クル?

[ニュース雑感]毎日jp2011年6月22日~夏至:暑さ、じりじり 東京都心も30度超、エアコンマットが気になる

ニュース雑感ネタ

毎日jp2011年6月22日~夏至:暑さ、じりじり 東京都心も30度超より。以下引用。

1年で最も昼間の時間が長い夏至の22日、東海から東北地方にかけて梅雨の晴れ間が広がり、各地で30度以上の真夏日となった。気象庁によると、東京都心では午前10時前に大手町で今年初めて30・0度を記録。有楽町のオフィス街では雨傘を日傘に持ち替えて歩く女性が目立った。(以下略)

ここ2-3日、暑くなってきたね~。一昨日のJASIPA SIビジネス委員会に参加するため、渋谷から神田まで自転車で移動したら、さすがに汗かいちゃった。着替えたけど、仕事で自転車移動がしづらくなる季節だなあ。

今朝は、暑さで寝苦しくて起きてしまった~。エアコン無しで過ごすには、下記製品が気になっている住吉であった。

ATEX エアコンマット そよ (送風のみ) AX-HM1200
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1日8時間利用で、電気代が「通常エアコン月額5,280円」→「エアコンマット月額13円」とのこと。節電効果も抜群だあ!