[東北][飲食]2007年、あけましておめでとうございます!

東北&飲食ネタ

2007年、あけましておめでとうございます!

山形新幹線から奥羽本線鈍行に乗り換え、秋田へ。大みそ日を実家で過ごした次第。

←おせち料理の盛り付けは、住吉担当。色彩に気を配る。

←揚げ物大好き親父用の、ホタテ・エビ・ヒレ肉のフライ。

←おせち完成! 紅白歌合戦を観ながらおいしくいただく。んーベタベタだけど、日本人らしい年末の過ごし方だねー。

今年もよろしくお願いします!

[東北]「第2回津軽藩人会」ちょっとだけレポート

東北ネタ

先週12月2日土曜日、「第2回津軽藩人会」が開催された。場所は住吉宅。

津軽藩人会とは、津軽藩およびその周辺、さらに青森にゆかりのある人、さらにない人も集めて飲み食いする企画。要するに、飲み会の口実ですね(笑)。

第1回津軽藩人会のレポートはこちら

●タイムスケジュール

  • 17:30買い出し隊渋谷モアイ像集合
  • 18:00仕込み隊住吉宅集合
  • 18:30飲み食い開始

のべ11名が集まる。23:30終了~。いやー飲んだ飲んだ。

←写真たくさん撮ったのだが、後半はハジけすぎて載せられない・・・。これはまだ前半ホロ酔いの状況。

←おなじみ漫読家東方力丸さんも来てくれた。ツーショット。

●補足情報

[東北][渋谷]新企画「津軽藩人会」第1回開催

東北&渋谷ネタ

青森県の津軽地方の人間を集めて飲む、いつもの住吉思いつき企画「津軽藩人会」第1回を、10月31日開催。場所は、住吉がたぶん渋谷で一番よく行く居酒屋(安いから)「天国・本店」。

当初、弘前出身の漫画家友人と、桜新町ねぶた祭りで知り合ったこれまた弘前出身者で、いきなり津軽弁の会話に(笑)。住吉は、現実家は秋田市だが、父親が西津軽郡深浦出身、母親が弘前出身でDNAはまさに津軽人。青森市にも4年住んだことがあるのだが、津軽弁は聞き取りはできるが話せないニセ津軽弁男。何とか会話についていくが、一人だけ標準語で話しているのでくやしい~。

その後、青森好き友人や、こてこて大阪出身メンバーも加わり、「弘前城の花見がいかに素晴らしいか」など、津軽話にまさに花が咲く。

←第1回の記念写真(たげ小さくしたっきゃ=とても小さくしました)。

いや~盛りあがったな~。第2回は、11月に住吉宅で開催予定。参加希望者はコメントしてね~。南部藩人や他藩人も歓迎。

[東北]昨日10月23日は「津軽弁の日」だっきゃ(津軽弁)

東北ネタ

昨日、役員会で「今日は津軽弁の日だね」というネタを振られる。不覚! わ、「津軽弁の日」を知らなかったっきゃ(ニセ津軽弁)。

みなさん、10月23日は津軽弁の日です。津軽方言詩人の高木恭造の命日とのこと。

Wikipedia「津軽弁の日」→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%A5%E8%BB%BD%E5%BC%81%E3%81%AE%E6%97%A5

[東北][飲食][ラーメン]長尾中華そば@青森・青森市のお取り寄せラーメン【その3】

東北&飲食&ラーメンネタ

その1】【その2】の続き。

いよいよ、津軽ラーメン新潮流「こく煮干」を食す!

←再掲載だが、手打ち麺の接写。デフォルトでは、「こく煮干」にはこの手打ち麺が使われる模様。

←「こく煮干」完成~。どんぶりは青を選択。調理手順は前回と同じ。ちなみに、住吉アパートにはガスコンロが一口しかない。どうやって同時進行でスープを温めるかというと・・・どんぶりにスープを入れレンジでチン!。うわー邪道っぽい(笑)。

←いい具合にスープに脂が乗り、うまそ~。

←スープをすすると・・・おお、これだよこれ! 青森県弘前市の「たかはし中華そば店」に通じるものがある、暴力的な煮干しのスープっ!

←さらにこの甘みのある麺がまたんまいっ。あっという間に完食。

中華そば「こく煮干」結論

  • ビールは黒ビールもいいかも。
  • 毎日食べると飽きそうだが、週1回は食べたいガツンと来るお味。インパクト重視ならこちらをセレクトすべし。
  • 細麺も試したが、やはり手打ち麺が合う感じ。

お取り寄せならではの禁断実験

  • 「あっさり」と「こく煮干」をブレンドすると・・・あまり効果なかった(笑)。
  • コショー、黒コショー、黒七味などの香辛料を試してみたが、皆イマイチ。唯一合ったのが「一味唐辛子」だが、たっぷりのネギがあれば香辛料は不要かも。

長尾さん、おいしかったです。ごちそうさまでした!(今度は営業日確認して行きます・笑)

[東北][飲食][ラーメン]長尾中華そば@青森・青森市のお取り寄せラーメン【その2】

東北&飲食&ラーメンネタ

その1】の続き。

同封されていた「長尾中華そば おいしい麺のゆで方」より引用。

1大きめの鍋にお湯を沸かす。 2同時進行で、スープを温める。(沸騰させないように) 3麺をほぐし茹でる。細麺は、沸騰したお湯に麺を入れて20~30秒。手打ち麺は、2~3分くらい、お好みの固さに茹でてください。 4茹で上がったら、お湯を切り、スープを入れた丼に入れ、具をのせて出来上がりです。

さっそく中華そば「あっさり」を食すべく、調理スタート!

←住吉家最大の鍋でお湯を沸かし、細麺を投入。

←あーあ湯の量少なかったか・・・再沸騰を待つ。

←おお~いい感じにゆであがってきた~。写真撮ってる間に30秒が経過。

←ザルでお湯を切る。ここからは手早く処理だ!

←同時進行で、どんぶりに入れて温めていたスープ。どんぶりは、あっさりに合わせ「白」を選択。

←麺を投入し、スープになじませる。

←素早く具材を盛りつける。「盛りつけは美しく」とよく母親に言われていたことを何故か思い出す(笑)。

←完成~! キリン一番絞りと一緒にいただきま~す。

←うおっ、やはり脂がまったくないスープ。一口すすると、煮干しがじわ~と効いてくる。あっさりながら、滋味深い味。

←食べ進めると、このネギがポイントなのがわかる。あっさりの中の味わいを引き出してくれるのだ。

←住吉的には、薬味の代わりもするのがこれ。飲んでプハ~、口サッパ~、でまた麺をすする。んまいっ。

中華そば「あっさり」結論

  • 毎日食べられる優しいお味。今話題の(一部漫画雑誌「ビックコミックスペリオール」の「ラーメン発見伝」だけだが)青森魚干しラーメンが堪能できるぞ。
  • 二日目に食べたところ、最大の特徴「煮干しの香り」が著しく減少。到着したらすぐ調理して食すべし。

次回予告【津軽ラーメン新潮流「こく煮干」の正体とは?

[東北][飲食][ラーメン]長尾中華そば@青森・青森市のお取り寄せラーメン【その1】

東北&飲食&ラーメンネタ

3連休特別企画スタート!

あれは忘れもしない今年夏休み初日の8月4日、青森市の「長尾中華そば」を訪問したところ、長期休業中でショックを受けた、というエントリーをしたところ、何と店主の長尾さんよりコメントを頂いた

コメントの内容は下記。

偶然、ブログを拝見いたしました(略)もしよろしければ、直接お店にお電話していただければ、ラーメンを発送出来ますので、ご連絡下さい。

おお、それは素晴らしい、と勇んで電話し、さっそく注文。どんなラーメンだったかを、写真レポートしてみよう。

←クール便で到着。注文したのは、「中華そば「あっさり」と「こく煮干」を2人前ずつ。麺は、細麺と手打ち麺に分けてもらった。

←中には、スープと、メンマ+ネギ+チャーシューのパック、そして麺が入っている。スープはもちろんストレートタイプ!

←メンマは、乾燥メンマをもどして使っているとのこと(MZさんの記事による)。

←大量のネギ。青い部分は入っていない。その大量具合が、後で理解できるのであった。

←左が「あっさり」、右が「こく煮干」のチャーシュー。タイプによって、肉の部位を変えるこだわりが。

←左の細麺は、加水率低めのストレートタイプ。右の手打ち麺は、ちぢれていて、香りが甘くいい感じ。

←左が「あっさり」のスープで脂が一切見えない! 右の「こく煮干」は温めるとうまそうな脂が。

次回予告【まずは「あっさり」から調理開始!

[渋谷][東北]渋谷センター街「第二回ねぶた祭」

渋谷&東北ネタ

去年からはじまった、たぶん毎年恒例になるであろう、渋谷センター街「ねぶた祭」を見に行く。

去年のエントリーはこちら→http://blog.jolls.jp/jasipa/jolls/entry/74

←ハチ公口からセンター街を望む。雨降らなくてよかったね。

←向こう側から、跳人(はねと)がやってきた!

←青森山田学園の衣装で統一された跳人。今年も飛び入り参加不可。なんで~。跳人集団は、何だか元気なかった。もっと跳ねれ!

←そして最後に、山車登場。

今年は、漫画家友人と、その伯父の渋谷伯龍さんと一緒に見学。青森から来ていた渋谷さんは、津軽弁川柳の第一人者で、イラストも自分で描く多彩なアーティストだ。

津軽弁かるたの監修もしたりしてる→http://www.dfcp.net/karuta/tsugaru.html

渋谷伯龍さんのプロフィールはこちら→http://www.gyokuundou.com/schedule/schedule.php

30分ほどしか一緒に居られなかったが、かなり面白い人。今度ゆっくり飲んでみたい(笑)。

[東北]ねぶた祭り@東京・桜新町で跳ねた

東北ネタ

関東でもいくつかの場所で「ねぶた祭り」を楽しむことができる。先週末の9月9日(土曜日)は、世田谷区の「桜新町商店街」で、ねぶた祭りが開催された。

桜新町商店街のねぶた祭り案内はこちら→http://www.sakurashinmachi.net/nebuta/nebuta.html

住吉は去年に続き、今年も跳人(はねと)として参加。

←山車は小振りながらも、何台か出陣する。

←商店街が無料で400着の衣装を貸し出してくれるため、大勢の跳人が参加する。話してみると「青森のねぶたは見たことない」という人もけっこういる(笑)。

←見物客もたくさんいて、かなり盛りあがっていた。暦では秋だが、住吉的にはまだ夏の終わりを認めたくない今日この頃(笑)。

今週末の9月16日(土曜日)は、渋谷センター街でねぶた祭り。17時から。ただし、こちらは飛び入り参加不可とのことで、残念。

渋谷センター街公式Webサイトはこちら→http://www.center-gai.jp/

[東北][飲食]2006夏の東北ネタラスト「イカのさばき方」を覚えた

東北&飲食ネタ

2006夏の東北旅行、青森→弘前→能代→秋田と続くのだが、デジカメにビールをかけて見事に壊してしまい、その後写真記録できず。なので、このネタをラストにしよう。

「イカのさばき方」を母親に教えてもらったので、記録エントリー。写真は実家のデジカメを使った。

←秋田市で買った「真イカ」は、2ハイで250円。安い。

さばき方

  1. まずは、実の部分と、足+胴体+内臓を外す。胴体と実の間に指を入れ、接合部分を探り当て外す(これは実際やってみないとわからなかった)。
  2. ゆっくり胴体を引っ張り、内臓ごと引きはがす。
  3. 胴体に残った軟骨を取り除く。
  4. 内臓部分を包丁で切り外し(イカスミ袋に注意)、目とクチバシを指で取り除く(けっこうグロテスク)。
  5. 実、胴体、足を軽く水洗いする。
  6. えんぺら(頭の三角部分)を指ではがし、そのまま実の皮に裂け目を作る。
  7. その裂け目から実の皮をむく(手に塩を付けるとぬめらない)。刺身にしないときは皮が付いていてもOK。
  8. キッチンペーパーで実の水気を取り、短冊状に切ってイカ刺しのできあがり(ナナメに隠し包丁をいれておくと歯の弱い人でも大丈夫)。
  9. えんぺら、胴体、足は、ざく切りにして1分茹でておくと、炒め物などいろいろ使える。そのまま食べてもOK。

←できあがりのイカ刺し。おいしいけど、包丁の技術が必要だね、これ。あとはよく切れる包丁買わないと(笑)。

←茹でたイカ。こちらもうまい。東京に持って帰って焼きそばの具に使ったらGOODだった。

今度「イカ三昧」パーティやってみよう。