[ニュース雑感][ラーメン]シブヤ経済新聞2012年2月29日~老舗ラーメン店「香月」恵比寿本店が閉店-三軒茶屋に移転へ

ニュース雑感&ラーメンネタ

シブヤ経済新聞2012年2月29日~老舗ラーメン店「香月」恵比寿本店が閉店-三軒茶屋に移転へより。以下引用。

恵比寿南口交差点近くの「らーめん香月 恵比寿本店」(渋谷区恵比寿西1、TEL 03-5728-3375)が2月29日で閉店し、三軒茶屋へ移転する。

うわー、住吉が学生時代から食べていた恵比寿の「らーめん香月」、無くなっちゃうんだ・・・、残念。理由は「家賃の値上げ」とのこと。駅徒歩1分の好立地だと、大家さんも強気なのだね。

東京生まれの企画営業部Q口君(ラーメン好き)に聞いてみたところ、「香月は恵比寿の前は並木橋にあった」とのこと。ラーメン屋さんも形を変えて続いていくのだね。

香月の公式サイトはこちら→http://kazuki.asia/

香月、しばらく食べていないので、久しぶりに三軒茶屋店に行ってみようかな~。3月9日~3月11日まで、一杯800円→500円セールとのこと。

[ラーメン][飲食][三ツ星ラーメン]住吉の学生時代の初二郎もここ「ラーメン二郎 三田本店」@東京・田町

ラーメン&飲食&三ツ星ラーメンネタ

体重が少々増えたのを気にして、禁二郎していた住吉。体重も落ち着いてきたので、二郎解禁、聖地「三田本店」へ!

←14時過ぎ。住吉到着時は折返しはなかったが、次第に列が伸び、店裏へと折返し。何と女性も並んでいた(笑)。

←メニュー。3年前くらいにラーメン500円→600円に値上がったのだよね・・・。

←「小」マシ無し。600円でこのボリュームは、文句言えないよね~。

←小麦香る太麺、そして濃厚スープ。本店の味を再認識。

←今回のブタはかなり当たり!

再訪期待度:★★★満足した分運動しないと(三ツ星満点)

←おまけ写真。店頭の自販機は「食事の脂にこの1本。」のみ。わかっておられる(笑)。

ちなみに、住吉が初めて二郎を食べたのは、もちろんここ三田本店。というかそのとき1987年は三田本店以外は無かった。25年前の店舗は、もう少し東側にあったんだよね~。ラーメン代金はザルに入れて、おつりも自分で取る、という形式だったような。当時「脂っぽいだけじゃん」と思ったオレが、こんなにハマるとは・・・。


  • 営業時間:10:00~16:00(15時頃終了も有)、日祝休
  • 住所:東京都港区三田2-16-4
  • 電話番号:非公開
  • 食べログの記事

[飲食][ラーメン][渋谷]渋谷に潜む数十年ものラーメン・・・NHK放送センター・社食に潜入

飲食&ラーメン&渋谷ネタ

渋谷の老舗ラーメンと言えば、喜楽。そして今は無きチャーリーハウスと芳来。芳来の閉店は、タモリ倶楽部でも特集されていたなあ・・・などと懐かしむのも良いのだが、長い歴史を誇る大物を発見。しかも現役!

それは、渋谷歴47年を誇る、NHK放送センター(の社食)でございます!

NHK放送センターのWikipediaはこちら→http://ja.wikipedia.org/wiki/NHK%E6%94%BE%E9%80%81%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC

←ジョルスはNHKさんともお仕事をしているので、何度か訪問しているのだ。ここは1Fの社食。他に5Fにも社食スペースがある。

←ラーメン(260円)。安い!

←しかし、スープ&麺ともに、あれあれ・・・という感じ。

←その中でも、チャーシューはナカナカの出来。

以前、自民党ホームページ「とっておきの麺」で取り上げられたというウワサもあり、期待したのだが、まあ260円なら文句は無しね、というところか(笑)。

←つぎは、板前さんが握ってくれる「にぎり寿司」(440円~)にしてみよう、と思う住吉でした。

[ラーメン][飲食]札幌出張で食べた物・その1、老舗ラーメン店「芳蘭(ほうらん)」@北海道・札幌

ラーメン&飲食ネタ

札幌出張で食べた物シリーズ、その1はラーメン!

「札幌といえば味噌ラーメン」というのが、まさに文字通り“食傷気味”な状況である、というのが住吉個人的所感である。

ならば、新興勢力である「スープカレー」を探るのはどうか、などの選択肢もあるのだが、ラーメン好きを自認する住吉が取った行動は・・・原点回帰!

老舗ラーメン店「芳蘭」にて、醤油ラーメンを食す!!

←札幌駅から徒歩で20分ほど。最寄りはすすきの駅で、徒歩5分ほど。

←ちょっと迷ったが、地元の人に教えてもらって到着~。おお、さすが創業1953年の老舗、風格漂う!

←メニュー。創業当時には無かった味噌ラーメンは、やはり三番目に位置している。左一番下の「モヤシ抜き出来ます」というコメントは、創業時に無かった具だから、とのこと。

←醤油ラーメン(750円)。濃口な醤油+ラードという、味噌ラーメン登場以前の札幌ラーメンの基本形なのであろう。

←醤油が立ったスープ、加水率高めの中太ちぢれ麺。

古いラーメン本に載っていた「芳蘭」の記事を見せたら、おかみさんが喜んでくれた(笑)。

何故か、小学生低学年のときに食べた、秋田市のショッピングモールにあった札幌ラーメンの店を思い出した住吉であった。ごちそうさま!


[ラーメン][飲食]横浜の坂を登ると現れる老舗「おかめ」のラーメン!@神奈川・石川町

ラーメン&飲食ネタ

住吉にとって、すっかり自転車圏内になった横浜地域。映画「コクリコ坂から」を観て、横浜の坂文化に興味を持つ。石川町駅から坂を登ったところにある、老舗「おかめ」を初訪問!

←石川町駅から1kmほどだが、長い坂を登るので、徒歩20分くらいかかるかも。突然現れる「山元町商店街」の中に「おかめ」がある。

←屋外にあるメニューサンプル。こういうのも懐かしいよね。

←屋内のメニュー。一品料理も充実している、ということは、ビールのあてにしているのだね。飲みたかったが、自転車なのでガマンガマン(笑)。

←ラーメン(400円)。安い!

←見た目はさっぱり醤油ラーメンだね、スープをすすると・・・これが意外(といっては失礼だが)にうまい! 麺もスープがからむ中細麺。

←老舗店のラーメンらしく、ナルトもコンニチハ。

「おいしいラーメンですね」とおかみさんに話したら、いろいろ昔のことを教えてくれた。「昔は市電の終点でこのあたりはもっと栄えていた、ラーメン専門店や床屋、クリーニング屋さんもあったり」とのこと。「映画コクリコ坂は昭和38年が舞台で、市電も登場しますよ」と言ったら「昭和38年はもうこのお店あったのよ、観に行こうかな」とのこと。

渋谷区から自転車で来たと言ったら驚いて見送りまでしてくれた(笑)。

再訪期待度:★★このコストパフォーマンスには納得、他メニューも食べてみたい(三ツ星満点)

←おまけ情報。この店の一番人気は「豆大福」(1個100円)。お昼には売り切れることもあるので、事前に電話予約しておくと取っておいてくれる。


[ラーメン][飲食][三ツ星ラーメン]久しぶりの「中華そば屋 伊藤(秋田角館ラーメン)」@東京・王子

ラーメン&飲食&三ツ星ラーメンネタ

北区・王子にある「中華そば屋 伊藤」。秋田県角館の名店「伊藤」の東京店とも言える店だ(弟さんが経営しているらしい)。

←前回は王子駅から20分かけて歩いたが、今回は渋谷駅から自転車で50分かけて訪問(笑)。午後3時は空いていた。

←「当店は化学調味料を一切使用しておりません」と書かれている。

←メニューは、そば550円、肉そば700円とシンプル。大盛り150円の他、「つゆ増し150円」というのが珍しい。

←そば550円を注文。

←超濃厚煮干しスープ。うわ~しょっぱくて秋田っぽい(笑)。

←加水率低めの小麦香る、住吉好みの麺が良い。大盛りにしてもよかったかなあ。

再訪期待度:★★★次回はしょっぱい肉も食べよう(三ツ星満点)


[ラーメン][飲食]有名ラーメン店の創業年表を発見、老舗ラーメン店を探すのに便利

ラーメン&飲食ネタ

地方に行くと、まずは「良さげな老舗ラーメン店がないか」を調べてしまう住吉です。みなさんお元気ですか。

ちなみに来月は札幌出張が入りそう、そろそろ調査をはじめよう(笑)。

そんな調査に便利な、「有名ラーメン店の創業年表」を発見!

この表によると、一番古いラーメン店は、1872年「精養軒(東京)」。これは上野にある精養軒のことかな? 1883年「偕楽園(東京)」「陶陶亭(東京)」はもう無くなっているようだが、1887年「聘珍楼(神奈川・横浜)」は現在も営業中、すげー。Webサイトはこちら→http://www.heichin.com/shop/yokohamahonten/yokohamahonten.html

住吉が実食した一番古いお店は、1923年「志のぶ本店(宮城・仙台)」、そのときの記事はこちら→http://blog.jolls.jp/jasipa/jolls/entry/2487

あと実食したのは、1925年「源来軒(福島・喜多方)」、1931年「春木家本店(東京・荻窪)」「利しり(東京・新宿)」「たいめいけん(東京・日本橋)」、1934「マルタマ食堂(秋田・十文字)」など。まだまだ未食の老舗店がたくさんあるなあ。

地方ラーメン食べ歩き、またレポートするね!

[ラーメン][飲食][三ツ星ラーメン]中華そば浪花(なにわ)、浜松町本店を初訪問@静岡・浜松

ラーメン&飲食&三ツ星ラーメンネタ

4年前の2007年12月に、静岡出張で食べた「浪花」(袋井市)のラーメンがびっくりするほど美味しかった記事はこちら。

その時も少し書いたが、浜松に本店があるとのこと。これは本店も攻めねば、ということで、先日4年越しの宿題店をようやく訪問することができた。 中華そば浪花(なにわ)、浜松町本店を初訪問!

←浜松駅は立派だなあ。西口を出て飲み屋街へ向かう。

←徒歩5分ほどで現れる「浪花」浜松本店の姿。老舗感たっぷりだあ、よい感じ(笑)。

←メニュー。塩も気になるが、ここは基本の醤油を注文。

←浪花中華そば(醤油)700円。うーん、良い脂のにおいがする。

←うまみたっぷりのスープ。袋井支店とちょっと違うかな、と思ったら、店主によると「豚が基本だよ」とのこと。

←麺は中太、加水率は低めなのか、スープを持ち上げる感じ。

いや~本店もンマいっす。

公式サイトには、開店は昭和23年(創業63年)、経営していたサロンが戦争で焼け、その後にラーメン店にしたと書かれている。

店主に話を聞いたところ、サロンというよりは食堂(カフェ)的であった、とのこと。「このあたりは昔はもっと栄えていたんだよね」ということで、地方都市の駅前事情は相変わらず苦しいらしい。

でも、こういう老舗は、地方を代表するラーメン店としてぜひがんばってほしい!

再訪期待度:★★★味見させてもらった「塩」もうまい、つけ麺も食べたい(三ツ星満点)


※おまけ情報:袋井市の「浪花」は親戚筋とのこと。東京にも別の親戚が経営する「浪花」があったのだが、数年前閉店してしまったらしい、残念。

[ラーメン][飲食]佐野ラーメン「万里(ばんり)」を18年ぶりに訪問@栃木・佐野

ラーメン&飲食ネタ

ラーメンどころとして名高い、栃木県・佐野市。住吉は合計3回行ったことがあり、前回は3年前に「森田屋総本店」を訪問してレポートした。

そして今回3回目の佐野訪問で選んだのは、フリーライター時代に初訪問した「万里(ばんり)」を、18年ぶりに再訪問!

←JRと東武鉄道が乗り入れている佐野駅。3年前も書いたけど、立派な駅になったね~。

←おお、ここだよここ。大通り沿いにある、こんな感じの店、という記憶通りの印象。18年前の記憶、意外にあてになるなあ(笑)。14時でちょうど行列無しの時間だった。

←メニュー。18年前の価格や品数は、さすがに覚えてない(笑)。

←基本の「手打ちラーメン」(600円)を注文。

←あっさりに見えるが、鶏ガラ・豚のうまみが凝縮したスープ。んまい。

←毎日青竹で手打ちしているという麺。加水率高めで不ぞろいながらも、食感が楽しい! 佐野のラーメンってこうだよな~。

←チャーシューもやわらかくておいしい。

←おお、これは西武→読売→横浜の元プロ野球選手、小関竜也氏の写真。

実はこのお店、小関竜也氏の実家なのであった。住吉が初訪問したときはまだプロ入り前の高校生。その後「万里の息子がプロ野球選手になった」というニュースで「へー」と思い、そして18年後に来たときはすでに引退していた(笑)。

再訪期待度:★★次は思い切ってチャーシューメン(800円)」を食べる!(三ツ星満点)



←おまけ情報。今後の宿題店「とかの」を帰り道発見! いい店構えだな~。

[ラーメン]東京ラーメンショー2011、11月2日(水)~11月6日(日)開催@駒沢オリンピック公園

ラーメンネタ

今年も来ました、東京ラーメンショー。2011年11月2日(水)~11月6日(日)の5日間、おなじみ駒沢オリンピック公園で開催!

公式サイトはこちら→http://www.ramenshow.com/

出店情報を見ると、青森コラボとして、日本ラーメン協会青森支部の「新津軽ラーメン」が登場するとのこと。

メニュー名:青森焼干シャモロック。青森の特産食材を使い、作り上げた「新津軽ラーメン」。地鶏をベースに焼き干し、煮干しを効かせたラーメンを提供。

これは食べねば!

10時~20時まで(最終日のみ17時まで)。入場無料。ラーメンチケット800円(ちと高い)。